昨晩アイルトン・セナの記録映画を観て、そういえば、1994年のパシフィックグランプリのパンフレットを持っていたなあと思い出し、見つけましたよ。
いまや、お宝ですね。
この前年に、アランプロストと、レッド5のナイジェルマンセルがシートを手放し、ウイリアムズのシートを手に入れたセナ。
ベネトンを駆り早くも頭角を現しつつあったミハエル・シューマッハ。
マクラーレンで初ファーストドライバーを取ったばかりのミカ・ハッキネン。
フェラーリドライバーシートにいたジャン・アレジなどなど。
まさにF1黄金期でしたね。
当時は政治力にも優れ、確実にドライバーズポイントを取りに行く、まさにクレバーな走りをするアラン・プロストが好きでした。
彼がプロフェッサーというニックネームを持っていた由来ですよね。日本だと、セナ贔屓の人が多かったのもあり、プロストはどちらかというと、権威や悪役的な役割でしたよね。苦笑。
僕自身はフォーミュラーワンに影響を受けて、医学生の4年生5年生とレーシングカートレースに2年間出場していました。
当時、カーレルというメーカーのカートに乗っていたのですが、あの時ドリフトを練習した経験が、フェラーリ社で開催されるピロタというレーシングスクール4期を経て、国際レーシングライセンス取得までのモチベーションとなりましたし、今の運転技術に生きていますね。