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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

「音楽は名医」 コンサート秘話 その1

「音楽は名医」 コンサート秘話 その1

11月に入り、今年の年末も見えてきました。

2019年は博士論文のような課題がなかったため、例年よりも多少時間に余裕ができるつもりで年始を迎えましたが、通常業務と並行してワインの資格試験にも手を出してしまったため(苦笑)、結果例年と同じようにキャパシティぎりぎりでここまでたどり着いた、というのが正直なところです。

途中書籍の企画も飛び込んできたり、と振り返れば今年も様々な人と機会に恵まれありがたい一年でした。

振り返る余裕も多少生まれたところで、FBやインスタ、HPなどで細々と告知をしてきた来年のコンサートについても、至る経緯など振り返っておきたいと思います。

よろしければしばしお付き合いください。

ご存知の方もおいでになるように、子供の頃の僕の夢は指揮者になることでした。

研究者だった父が、オーディオマニアでかつ、趣味でフルートを吹いていたのもあり、家の中は常に吹奏楽のクラシック音楽が流れていました。

大学受験の時もピアノを弾いてから勉強すると脳の血の巡りが良くなったので、大好きだったショパンの幻想即興曲を15分だけ弾いてから勉強机に向かうという事をしていましたが、近所の方が、真剣に「藤本君は音大を受けるんですか?」と母に聞いたこともあったそうです。

常日頃から僕の周りにいる人たちにとってこの「指揮者になりたかった」という話は、耳にタコができるほど聞かされている話であり、聞かされている内に「なりたかったけど、なれなくて残念でしたね」という話だったようです。

しかしながら僕自身にとってそれは過去の夢ではなく、現在進行形の夢でした。

すなわち「なりたかった」のではなく、今でも「なりたい」と思っていたわけです。

昨年、その僕の夢を真面目に聞いてくれる人が現れました。

人を介して紹介された方で、その方が「指揮者をやってみますか? オーケストラと舞台を整えるお手伝いをしましょうか?」とお声がけくださったのです。

思いがけないお話で、最初に聞いた時は驚きました。

これはチャンスなのか、それとも無謀な企画なのか。

自分では判断がすぐにつきません。

素人の自分が指揮者として舞台に立つ。

そんなことが可能なのか。

ご存知のように、僕は無類のクラシック・オペラファンで、そこにバレエやミュージカルといったものも含めれば、何百回何百場所舞台に足を運んだか・・・

舞台とは、それがどんな規模のものであっても、実現することがどれだけの奇跡か、よくわかっています。

実力、資金、演者、スタッフ、会場、企画内容、集客力・・・

様々な力学の相互作用によって、開演の日を迎えることは誰だって想像できることです。

様々な思考が瞬時にいくつも浮かびましたが・・・

「はい、やりたいです」と答えていました。

そこから怒涛の日々が始まりました。

その2に続く

この写真は僕が1歳の時に父と。おそらく、横浜の野毛山動物園に連れて行ってもらった時です。

父

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藤本ミュージックアカデミー主催
「音楽は名医」 第一回 セルゲイ・ラフマニノフ編
脳の活性・ホルモンの分泌に有効なこと、それは音楽をライブで聴くこと
企画・指揮 藤本幸弘(医師・医学博士)
第一幕
スペシャルトークショウ
「クラシック音楽をライブで聴くことにより脳に何が起きるのか」
(医学博士:藤本幸弘 トークゲスト:元宝塚歌劇団宙組トップスター 和央ようか)
第二幕
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番 作品18 ハ短調
指揮:藤本幸弘
ピアノ:国内外で活躍中の男性ピアニスト(当日発表)
東京オーケストラMIRAI(創立5年目の新進気鋭の新しいプロオーケストラ)

https://eplus.jp/sf/detail/2986790001-P0030001P021001


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