仕事終わりで、映画「JOKER」を観てきました。
ちょっと苦手な映画かな、としばらく躊躇してたんですがやはり観たくなってしまって。
感想は・・・いや、やはりホアキン・フェニックスは評判通り凄かったです。
早世したリバー・フェニックスを兄に持つ演技派俳優。
ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトと名優たちがバットマン以降のジョーカーを演じてきましたが、心優しいアーサーが、人間に傷つき、最後にジョーカーとして生まれ変わる。迫真に迫る演技でしたよ。
そして、僕が感動したのは、音楽でした。
わざわざ音のよいIMAXシアターを選択した甲斐がありました。
チェロの素晴らしさをあますところなく表現したアイルランドの女性チェリストのヒドゥル・グドナドッティル。
チェロは人間の声の音域をすべてカバーできる唯一の弦楽器です。
チェロの旋律が舞台の緊張感を上げるんですよね。
これはDVDや機内ではなく、映画館で聴くことが出来て良かったですね。
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藤本ミュージックアカデミー主催
「音楽は名医」 第一回 セルゲイ・ラフマニノフ編
脳の活性・ホルモンの分泌に有効なこと、それは音楽をライブで聴くこと
企画・指揮 藤本幸弘(医師・医学博士)
第一幕
スペシャルトークショウ
「クラシック音楽をライブで聴くことにより脳に何が起きるのか」
(医学博士:藤本幸弘 トークゲスト:元宝塚歌劇団宙組トップスター 和央ようか)
第二幕
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番 作品18 ハ短調
指揮:藤本幸弘
ピアノ:国内外で活躍中の男性ピアニスト(当日発表)
東京オーケストラMIRAI(創立5年目の新進気鋭の新しいプロオーケストラ)
https://eplus.jp/sf/detail/2986790001-P0030001P021001