今日は国立天文台にて見学と識者を集めての検討会に参加しました。
天文学は観察の学問だと思っていたのですが、可視光だけでなく 近赤外線や電波を使った望遠鏡 そして宇宙からの天文観測には、エンジニアリング技術が深く関わっている事がよくわかりました。
一般公開されているところの写真しか出せないのですが、見学させていただいた先端技術部門は凄かったです。
個人的に驚いたのは、レーザーを作ったチャールズ タウンズ博士が元は天文学者だったという事。
光学望遠鏡の技術がレーザーの開発に役立ったのですね。