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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

数字の3にこだわることで健康状態は維持できる

お早うございます。

今日は連休前日。今週金曜土曜のクリニックFは藤本外来です。

予約も満杯で、キャンセル待ちをいただいている状況です。有り難い限りです。
今日も集中力を切らさず、頑張ろうと思います。
さて、ここ数回様々な出版社、編集者の方から
どのような化粧品や日焼け止め、サプリを飲む(使う)べきでしょうか?
どの様なシャンプーを使うと育毛効果がありますか?
といった質問を受けました。
同業者であれば気持ちをわかってもらえると思うのですが、こういった質問は医師にとってとても答えづらいものです。

上海_3
個人の健康資質とは、持って生まれたDNAや、年齢に比例した抗酸化力、食生活、それまで培ってきた健康状態、さらに腸内細菌叢(腸内フローラ)などによって変化する、非常に複合的なものであり、良いものと悪いものは、個人個人で違うことが当たり前です。
ある人にとって必要な物質は、ある人にとっては全く必要ないものかも知れません。
そして、どんな薬品であれ、サプリメントであれ、オーガニックな物質であれ、
「身体に良いもの(効能があるもの、必要なもの)」

「身体に悪いもの(アレルギー反応があるもの、蓄積してしまうと害になるもの)」
がどちらも含まれています。
さらに、医療理論や、健康理論、美容理論は絶えず進化し、変化するものですから、一つの手法にBettして(賭けて)しまうのは危険です。
ある論文を境に理論が正反対になってしまうかもしれないからです。
ではどうしたらよいか?
一番よい方法は、個人の感性を豊かにして、自分に合う方法を探す事。それもひとつではなく、三つ探すことが肝要です。
誰かに勧められて、または有名人がやっているから、といった理由でひとまずスタートするきっかけを得るのは良いと思います。
問題はその後の継続で、闇雲にただそこに固執し続けるのではなく、その手法や薬が本当に自分に合っているのか、日々の生活の中で考えるという事が毎回毎回必要なのです。

右に倣えが得意な日本人の特性としてこれは言うは易く行うは難しでなかなか難しいとは思いますが、そういう時は一つに絞り込もうとせず、選択に幅をもたせ3つ常に用意することをお薦めしています。
三位一体、トリニティ。鼎立。よい言葉は様々ありますが、サプリや、化粧品、シャンプーなどは、気に入ったもの、なんとなくこれは良い気がする、これを使うと気分が良い、といったあいまいな理由で結構ですので、ひとまず三品目選び、それぞれ順番に違うものを使いまわして行く。

あるいは、最もよいと自分で思うサプリや生活習慣をそれぞれ3つみつけ、その3つを順番に行う。
「身体に良いもの」であれば、3種類の手法のメリットを受ける事ができますし、例えば、ある商材に製造工程で何か「身体に悪いもの」が含まれていたとしても、リスクを三分の一にできます。
健康を維持するというのは、病気の様に原因に対処するオフェンシブ(攻撃的)な考えではなく、全ての侵害刺激から身を守るディフェンシブ(防御)能力を上げる様な事が必要なのです。


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