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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

METライブビューイング モーツァルトの「魔笛」

今期のMETライブビューイング第2回は、明日から1週間モーツァルトの魔笛の上演です。

magic flute

「魔笛」はドイツ語圏の親が、子供に初めて観せたいオペラと言われています。

僕も数年前に、自分の息子達をオーストリアのブレゲンツ水上音楽祭に連れて行き、オペラデビューさせ夢を果たしました。

いい思い出です。

子どもでも飽きない素晴らしい旋律、名曲が続きますが、実は魔笛を発表した数ヶ月後に、まだ30代のモーツァルトは突然亡くなってしまいます。

魔笛には、秘密結社の「フリーメイソン」の教義が多く書かれており、それらを漏らしたため暗殺されたとの説もありました。

確かに魔笛を観ると、フリーメイソンが好む3人の登場人物が沢山出て来ますし(夜の女王の3人の侍女、3人の童子、3人の神官)、第一幕で善役と思われた夜の女王が第二幕で実は悪役だったと判明したり、王子タミーノが試練を乗り越えて、悟りを拓いて行く様はフリーメイソンの思想を具現化した設定なのでしょう。

モーツァルトと同じくフリーメイソンの会員だった文豪ゲーテは、フリーメイソンの教義をモチーフにしたこの設定に感激し、魔笛の第2章を書くことに挑戦したようですが、完筆とはならなかったようです。

僕も必ず観に行きたい演目の一つだったのですが、問題は年末のこの過密スケジュールの中、いつ時間をつくるかですね。笑。


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