とても信頼を置いているナースがひとり、突然決まった御主人の転勤により年末に東京を離れることが急遽決まったとのこと。
驚きました。
クリニックF開業以来、休職者はこれで二人目。
前回も御主人の海外転勤で泣く泣くでした。
まずは、ここまで一緒にやってきてくれた感謝の気持ちが強いものの、その一方で、やはり淋しいですし、彼女を支持していた患者さんの顔を思い浮かべると、痛いですね。
どうにもできないことではありますが・・・。
今年はいろんな意味でこの先の方向性を改めて考える年になったような気がするので、彼女の不在もそのひとつになるのかもしれません。
去っていくものと残るもの。
手放すものと掴みにいくもの。
小さなことからひとつひとつ整理して、新しいスタートをまた考えていきたいと思う年の瀬です。