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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

2014年 新年あけましておめでとうございます ウィーンニュイーヤーコンサート会場より New Year’s Concert 2014 with Daniel Barenboim

新年あけましておめでとうございます。

僕は12月30日の外来を終えて飛行機に乗り、オーストリアはウィーンにやってきました。

31日のジルベスター(大晦日)コンサートで、ヨハンシュトラウスのオペレッタ「こうもり」を国立歌劇場で観劇。

さらに今日1月1日は念願の楽友協会のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴きました。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は新年に、シュトラウス一家やその同時代の作曲家の数々のレパートリーより、明るく楽しいプログラムでニューイヤーコンサートを行っています。

世界へのテレビ中継も今年で、すでに46ヵ国。もはや世界レベルの知名度ですよね。

藤本家では、正月は家族でニューイヤーコンサートをテレビで観るのを楽しみにしていました。

もう30年以上前からの家族の歴史のひとつ。

あのニューイヤーコンサートを、自分の目と耳で、素晴らしい体験が出来るのは、感無量です。

黄金に輝く楽友協会のゴールデンホール。

新年は一面に花が飾られます。

何ともいえない芳醇な薔薇の香り。

以前、ここでコンサートを聴いた事はあるのですが、ニューイヤーコンサートは別格ですね。

今年の指揮は、ダニエル・バレンボイム。

2009年に引き続き、二回目のタクトです。

この演奏会ではアンコールとして演奏される3曲のうち、2曲目に「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス2世)を、最後の曲に「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス1世)を演奏するのがならわしとなっているのです。

「美しき青きドナウ」を聴き、「ラデツキー行進曲」を会場の手拍子で終えた時には

会場は総立ちでした。

素晴らしい新年を迎え、沢山のエネルギーを得る事が出来ました。

本年のクリニックFは、新しいレーザー医療を提供するために、さらなる飛躍を目指して頑張ります。

2014年にむけて立ち上がりつつある、新たなプランもいくつもあります。

パリ、デンバー、クアラルンプール、フェニックス、アムステルダムなどなど、世界各地での学会発表も決まっています。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

新年のクリニックFの開院は、1月7日より電話受付。

僕の外来は1月9日より開始いたします。


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