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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

JALグローバルクラブ ANAスーパーフライヤーズ デルタメダリオンゴールド

おはようございます。

今日は12月5日(木)。今までは木曜日を休診日に充てることが多かったのですが、今日はクリニックFの診療日としています。

個人でクリニックを開業されている先生方には、クリニックFと同様木曜日と日曜日を休診日とされている方も多く

「クリニックFでレーザーを打ちたいけれど、休診日が一緒だと行くことができない。木曜日を時々開けてくれないか?」

と言われることが何度かありました。

全く違うお仕事をされている方でも、水曜日に余裕のある方は結構多いようで似たようなリクエストが続いたものですから、しばらく試験的に休診日を水曜日と木曜日に分けて設けてみることとなりました。

似たようなリクエストで、毎回は無理ですが時々祝日も開業できるように予定を組み始めましたので、これまで休診日が重なってしまうことを理由にクリニックにお越しいただけなかった方は一度お電話かメールでお問い合わせください。

以前にはなかった、ご都合に合わせられる日がいくつかできているかと思います。

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今朝、さてブログを書こうかとスタッフに写真を撮ってもらった時の話。

「・・・先生、朝から顔が疲れてます。良い写真が撮れません。」
と、

何度もダメ出しをされてしまいました(苦笑)。

ここ最近、休日は講演で休みなく、平日は診療前後に毎朝毎晩打合せが入る状態。夜はまた執筆もありますし、あまり眠れていない状態が続いています。

僕はもともとワーカホリックなところがあり、忙しいのは嫌いではないのですが、正直写真写りには自信ありません…。

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年末になるとちょっと気になるのが、翌年の航空会社のフリークエントフライヤープログラムのエリートステータスというもの。

僕はここ数年平均すると、月に一度以上は海外出張に出ていますが、この出張が国外企業や学会からの招待だった場合、当然ですがこちらから航空会社の指名は通常できません。

出張で航空券が送られてくるような世界の航空会社は、ワンワールド、スターアライアンス、スカイチームの三大航空会社アライアンスのどれかに所属している場合が多く、それらのマイルはバラバラに貯まってしまいます。

一方、それぞれのアライアンスでは、フリークエントフライヤープログラムで一年間一定マイル以上を飛ぶと、顧客のグレード分けをしています。

●ワンワールド顧客は、ルビー、サファイア、エメラルドの3つに

●スターアライアンス顧客は、シルバー、ゴールドの2つに

●スカイチーム顧客は、エリート、エリート・プラスの2つに

自動的に分類されるのです。

上位のステータスを持つと、マイルが余計にたまったり、エコノミークラスの利用であっても上級ラウンジの使用が出来たり、アップグレードの優先順位が上がったりします。

僕の場合、海外出張で使う半分以上のチケットは、自分で航空券を取っている訳ではありませんし、行き先によっては特定の航空アライアンスしか使えない場合も。

従って、年によって航空アライアンスの使用頻度が大きく変わってしまうのです。

そうしたステータス上位の権利を維持するために作られたカードがあるのをご存知ですか?

たとえば、日本の主要航空会社の場合、日本航空がワンワールドに、全日空はスターアライアンスに所属しています。

両社の場合、年間50,000マイルの飛行をすると、翌年よりエリートステータスを維持することが出来るクレジットカードを申請できるようになります。

日本航空の場合は「JALグローバルクラブ」カードに

全日空の場合は「ANAスーパーフライヤーズ」カードに

アプライする権利が与えられるのです。

このカードは年会費さえ払えば、その年以降の上位のステータスを保持してくれるもの。

このため、「マイル修行」と言って、用もないのにフライトマイルを稼ぐためのためだけに飛行機を利用して、年間50,000マイル飛ぶような猛者も現れ、一時は社会現象になりました。

昔はステータスが上だと、マイルも余分に付きますし、それだけの価値があったのですよね。

ちなみにスカイチームの場合は、デルタ航空とジョイントした特殊なアメックスカードを申請することで、このエリートプラスステータスが維持できるようになります。

僕はいつものVISAのメインカード以外に、グローバルクラブをマスターカードに、スーパーフライヤーズをJCBカードにして何年も使っています。

海外にいると、特定のクレジットカードが使えないといったトラブルもよく起こります。

そうした際に、別のブランドのカードが必要になることも多いのですよね。

 


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