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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

JAL クラシックチャンネル「鳥」特集

大阪から帰京するときに聴いたJAL のクラシックチャンネルが、今月は「鳥」特集なのだそうです。

チャイコフスキー「白鳥の湖」、サンサーンスの動物の謝肉祭「白鳥」、ハイド弦楽四重奏曲67番「ひばり」、魔笛のパパゲーノの「私は鳥刺し」、オッフェンバック「ホフマン物語」の森の小鳥は憧れを歌う、に続き、最後の曲がストラヴィンスキーの「火の鳥」でした。

マリスヤンソンス指揮の音源でしたが、久しぶりに聴いた「Fire Bird」に鳥肌立ちました。

パリ・オペラ座の公演ののち、ストラヴィンスキーは一夜にして時の人となりましたが、本当に多くの伏線が織り込まれたすごい曲ですね。


父からフルートのCDが

米国出張から帰ってきてクリニックFの外来です。

年末になると、呉で大学教授(社会情報学)をしている父から趣味の自作フルートのCDが送られてきます。

今年17年目17枚目なのですが、制作に何カ月もかける編集まで入ったなかなかの力作。

親しい友人や親族に毎年配っていて、2017年はディズニー曲の特集だそうです。

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父は高校生の時からフルートが趣味で小田原の交響楽団でソロを任せられるほどの腕前。

母との馴れ初めもフルートを教えてほしいと母がお願いしたことから始まったのですよね。

子供のころから家の中はクラシック音楽であふれていました。

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そんな僕ですが、実はフルート吹けます。

今日はクリスマスなので、院長室にフルートを持ってきて、クリスマスっぽい曲を久しぶりに吹いてみましたよ。


凛舟ってご存知ですか?

凛舟ってご存知ですか?

このような舟の形をしていますが、オーディオサウンドシステムです。

帆の形をした湾曲板により音を増幅・反響する弦楽器のような構造で、耳に聴こえない帯域の振動をも人に伝達することが可能な、世界初の振動・音響発生装置です。

ステレオスピーカーでもないのですが、あたかも弦楽器の生演奏を聴いているかのようで、音響の素晴らしさには衝撃を受けます。

舟も桐の原木からの切り出しで作られていますので、月10台限定の生産なのだそうです。

著名なアンチエイジングの先生から、藤本が音響機器と音楽に詳しいので、どういった使い方があるのか聞きにいったら良いとご紹介をうけたそうで、お貸出しいただき、一週間ばかり使ってみました。

確かに幅の広い周波数の振動は、聴覚神経や骨伝導を介して大脳辺縁系の旧脳領域にダイレクトにはたらきかけます。

1)副交感神経を高めてリラックス効果を上げること
2)幸せや安定を感じる脳内トランスミッターのセロトニンを放出させること
3)報酬系のドーパミンを介して痛みを抑えるβエンドルフィンを出すこと
は、RRバライアビリティ測定装置やファンクショナルMRI などの先行研究によりわかっています。

機器を見ると、二つの帆の形をした薄い振動板が、船体の甲板と針のように接触することで共振作用をうまく起こしています。

この振動板の湾曲と、ヴァイオリンの最も重要な振動響板の役割を持つ表板を彷彿させる「薄さ」が特徴的で、特殊な良い音を出すのでしょう。

こちらに数時間分のハイレゾ音源の楽曲も含まれていますので、クリニックのBGM などにもいいですよね。

僕の専門の一つである痛みマネジメントにも効果がありそうですので、ホスピスなどにも良いのかもしれません。

僕も、新たに作られた、医療施術や機器の、医療検証のご相談を受けることもしばしば。

医学、工学、薬学の研究をした科学者として、新しい医療機器や医療施術を、科学的手法を用いて医学的に効能を立証するという仕事を、過去10年で、十数社の企業とやってきています。

凛舟さんとは、今後どんな関わりになるかわかりませんが、色々自分なりに策を考えてみたいと思います。

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現在は、ポストマーケティング時代。

どんなに素晴らしいものでも、単に広告PRをして売れるものは、ほとんどありません。

ものづくりの国で、企業努力をしていない企業などありませんので、素晴らしいものが作られるのは当たり前です。

もちろんその後ろにどのような起業家の努力があるのか。

何を根拠・エビデンスにして立証しているのか。

特に高額商品の場合、価格に見合った価値が見いだせるのか。

といったストーリーも作る必要がありますが、
要は商材としての差別化が行われて、適切な時期にマーケットに商材が投入されているか?

というバランス感覚が大切だと思うのです。

世の中には経営の成功体験談がたくさんありますが、時と運が味方した経営モデルを、違う時に違う人が真似をしてうまくいくはずがない。

MBA的な知識で、経営の失敗率を下げる術は学ぶことはできますが、新しい商材が経営的に成功するかというのは別問題。

成功の法則は、存在しないのです。

科学的に独自の方法で立証した技術を、いかに効率よくマーケットに乗せるか、起業家と一緒に考えてゆくのが僕の好きな仕事の一つなのです。

これは、美容皮膚のために肌をメンテナンスしにくる自分の患者さんに対して、それぞれの予算と時間を考えて、最も適した機器のアドバイスをするという、クリニックFの患者さんへの個人コンサルタントをしていることで得られたバランス感覚なのだと思いますよ。


オープニングのピアノのアルペジオが印象深い

人生で初めて映画館で2回観た映画でしたが、こうして改めて聴いてみると特にオープニングのピアノのアルペジオが印象深い。

こんな和音聴いたことなかったですよね。

思えばワーグナーのトリスタン和音を初めて聴いた時のような衝撃でした。

もう一度観たいと思ったのは音楽が素晴らしい事もあったのでしょうね。


モーツァルト療法の和合治久教授

今夜は銀座でモーツァルト療法の和合治久教授と12月4日の講演会の打ち合わせです。

クラシック音楽と医学の関係。

楽しい会になりそうです。

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お問い合わせはこちらへ。

ユニバーサルミュージック社も協賛していただけることになりました。

モーツァルト音楽療法の権威・和合教授の新企画。“初耳学”級の衝撃?!日本人がヒアリング力が弱い理由

藤本先生の聴くだけでスッキリ」 シリーズ


ピアノの森26巻まで

昨晩深夜2時までかかりましたが、ピアノの森26巻まで読み終わりました。

久しぶりに読み応えある漫画でした。

主人公の一ノ瀬海がショパンピアノコンクールに参加するシーンなどは、ピアノ好きにはたまらないですね。

僕も40年来のクラシックファンで、分野としてはピアノ協奏曲が好きなのですが、同じ曲で30枚以上の違ったカップリングのCDを持っている曲もあります。

ソリストとオーケストラ、そして会場の雰囲気がまさにマリアージュして超名演になる瞬間ってあるんですよね。

コンサートなどで素晴らしい演奏を聴いた時の感動って、なかなか口では表現できないなあと思っていたのですが、こういう言葉を使うと共有できるのかと。

僕はそこがツボでした。

漫画に出てくる曲をユーチューブで探しながら、曲を聴きながら読んでいたので思ったよりも読むのに時間がかかりましたが、とても良い経験をさせてもらいました。

ショパンは20歳になる前に二つのピアノ協奏曲を作りました。

なんて早熟な天才なんでしょうか。

この二曲がショパンコンクールの最終審査に使用されるのですが、1810年に彼がワルシャワではなく、例えば日本の江戸時代に生まれていたら、この素晴らしい協奏曲を我々は楽しむことはできませんでした。

この僥倖に感謝しないとですね。


モーツァルト音楽療法の和合治久教授と対談

久しぶりに音楽関係のイヴェントで講演させて頂きます。

モーツァルト音楽療法で著名な和合治久教授との二度目の対談です。

とても楽しみです。

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ユニバーサルミュージック社 藤本幸弘のサイト
「藤本先生の聴くだけでスッキリ」 シリーズ

ユニバーサルミュージック社 和合治久教授のサイト
CD 癒しのモーツァルト~自律神経を整える4000Hz(監修:和合治久) Mozart


ダニエルバレンボイムの演奏

バッハの平均律クラヴィーアは旧約聖書、ベートーヴェンのピアノソナタは新約聖書だと言ったのはベルリンフィルの初代指揮者であるハンス・フォー・ビューローですが、ベートーヴェンはピアノのソナタ形式をこれ以上発展出来ない領域にまで導いたといえます。

ナンバーのついているピアノソナタ全32曲中、第21番のヴァルトシュタインは何度聞いても1音の無駄な音階がないですね。

しかも今は巨匠指揮者となったダニエルバレンボイムの演奏です。


「RENT」「ラ・ボエーム」どちらも超おすすめ

ニューヨークのブロードウェイで人気のあったRENTというミュージカルをご存知ですか?

今年末の12月15-31日に「レント」20周年の記念ツアーが東京国際フォーラムで行われるのです。

「RENT」はその名の通り、「RENT=家賃」が支払えないニューヨーク・イーストヴィレッジに住む若者達のクリスマスイブに始まる、お金はないけれど将来がある若者達を描いた作品。

ちなみに、ヒロインの名前はミミ(Mimi)。

ここでピンと来た人はオペラ通ですが、つまり、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を1990年代初頭のニューヨークに置き換えた構想なのです。

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ラ・ボエームは現在でも世界中で愛されているオペラですが、そのテーマは普遍的なのですよね。

甘美なプッチーニの音楽とは正反対に、RENTの音楽は80’sのMTV世代の作り上げたロックミュージカルと、伝統的なブロードウェイミュージカルの融合した世界。

舞台に登場する若者も、セクシャル マイノリティー(性的少数者)、麻薬中毒者やAIDS患者など、今までの主流のミュージカルの題材ではないような人たち。

この舞台は音楽も振付けも超一流で、ニューヨークの住民の心をがっちりとつかんだのでしょう。

結局、同年度のトニー賞ミュージカル部門で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀オリジナル作曲賞、最優秀助演男優を受賞、またピューリッツァー賞ドラマ部門でも最優秀作品賞を受賞するなど、数々の栄冠に輝いのです。

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NY出張2011冬 26 現代版オペラ「ラ・ボエーム」 ロックミュージカル「レント」

なぜこんな話をしたかというと、今年11月に開催される、新国立劇場の「ラ・ボエーム」のオペラのチラシに、

ミュージカル「RENT」の原作オペラ

とのコメントがあったのです。一部の人には、RENTのが知名度の方が高いのかと思うと、ちょっと驚いちゃいました。

「RENT」「ラ・ボエーム」どちらも超おすすめです。


今日はクリニックFの外来日です

今晩の大阪出張を控えていますが、今日はクリニックFの外来日です。

午後から前田先生も合流します。

なんだかクイーンが聴きたくなって、今日の一曲目決めました。

素晴らしい名曲。

ミュージッックビデオもいいですね。

最近ファルセットがコントロールできるようになってきたので、今度歌ってみよう。


メトロポリタンオペラのライブビューイング

昨晩は早く診療が終わったので、メトロポリタンオペラのライブビューイングの今期10回目最終回の題目を観に行きました。

今月は休診日もほぼ全て講演が入っており、束の間の休息でした。

東劇

リヒャルトストラウスの「エレクトラ」。

国王であった父親を、母とその愛人に殺された王女「エレクトラ」の人生を賭けた復讐劇。もちろん本物の舞台のがいいですが、鬼気迫る表情は、距離のある実際の舞台では観られなかったかもしれません。

20世紀からの映像技術が、舞台芸術を革新的に発達させましたね。


世界に衝撃を与えた2005年のザルツブルグ音楽祭の椿姫

世界に衝撃を与えた2005年のザルツブルグ音楽祭の椿姫。

YOUTUBEでアップされているのですね。

今やMETを率いるロシアの歌姫ネトレプコが頭角を現したのがこの演題でした。

デッカーのシンプルな演出が天才的です。

DVDで20回は観たかなあ。


プリンスの死 ベートーヴェン交響曲第7番《リスト編曲・ピアノ演奏版》

おはようございます。今日もクリニックFの診療日です。

プリンスが亡くなるなんて信じられませんね。

デヴィッド・ボウイといい、今年はなんという年なんでしょう。

ちょっと気分を変える音楽を探そうとググったのがこれ。

リストはピアノのみで、ベートーヴェン交響曲を編曲しているのですが、交響曲第七番、お聴きください。これがまた鳥肌立つほど美しい旋律なのです。


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