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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:音楽・オペラ・バレエ・ミュージカル

Van Halen のJUMPのプロモーションビデオ

Van Halen のJUMPのプロモーションビデオを六本木のハードロックカフェで久しぶりに観ました。

この曲、早稲田の政経に行った細○君の家で高校生の時ギター練習したなあ。

あら、練習したのはDeep Purple のSmoke On The Water だったかな?

いずれにせよ、洋楽の良い時代でした。

JUMPは、1984年にリリースされたバンドの6枚目のアルバム「1984」からのシングルカットでした。

今更ながら歌詞を聞いてみると、人生に打ちのめされた時には、JUMP(飛び出す)しかない。

ジャンプするんだ!と、超前向きな歌。

今の日本にも正しい方向へのJUMPが必要ですね。

 


芸術の秋第二弾 セミヨン・ビシュコワ×藤田真央 チェコ・フィルの来日公演

芸術の秋第二弾。昨晩はサントリーホールへ。

セミヨン・ビシュコワ率いるチェコフィルが来日公演に行っていました。

曲目は、大ファンでもある藤田真央君の弾くドヴォルザークピアノ協奏曲、そして交響曲第七番でした。

ドヴォルザークのピアノコンチェルトは若いころに作曲された作品で、演奏される機会も少なく、僕も初めて。

YOUTUBEで見つけたリヒテルの動画を聴いて臨みました。

世界レベルのピアニストとなった真央君の才気ある演奏に、豊かな夜を過ごすことが出来ましたね。

チェコは小国なので、芸術に関しては国を挙げての教育が盛んです。

チェコフィルも何度か現地で聴きましたが、素晴らしい楽団だと思います。

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チェコはボヘミアに1841年に生まれたドヴォルザークは、現在もチェコの国民的名声と国家威信を引き継いでいる音楽家と言っても良いのではないでしょうか。歴史的にも他国に侵攻されつつも、国家を維持できたのは素晴らしいですね。

チェコの首都のプラハは学会が開催される街でもありますので、僕も何度か訪れたことがある美しい街ですが、チェコ語は発音が難しい。ドヴォルザークも

アントニン・ドヴォルザーク

アントニン・ドヴォルジャーク

アントニン・ドヴォルジャック

アントニン・ドヴォジャーク

アントニン・ドボルザーク

などと表現されますね。

ドヴォルザークと僕との出会いはクラシック音楽を聴き始めた中学生の時の、交響曲第9番の新世界のレコードです。

当時は、クラシックでもわかりやすい曲が好きだったので、チャイコフスキーピアノ協奏曲第一番、ドヴォルザークの新世界、ベートーヴェンの交響曲と共に、本当にレコードが擦り切れるまで聴きこみました。今は全く聴かなくなってしまいましたので、不思議なものです。

ドヴォルザークは、在欧期には、ブラームスとワーグナーの影響を強く受け、作曲に励みました。さらにアメリカに招待された際に、ジャズの要素をクラシックに入れ込んだと言われています。

「新世界」、すなわちアメリカ大陸への周遊体験が、いかに多くの影響を与えたか、想像できますよね。昨晩聴いた第7番には全くない要素。クラシック音楽にジャズのテンポと旋律を入れ込んだ事が、後にロックを産んだんじゃないかとも思えます。

ドヴォルザークの作品と言えば、今の僕は、若い頃には全く聴かなかったチェロ協奏曲が圧倒的に好きです。音楽の好みが年齢と共に変わるのも面白いですね。


赤坂ACTシアター 舞台「ハリーポッターと呪いの子」藤原竜也・中別府葵・エハラマサヒロ

話題になってるハリーポッターの舞台。

観に行ってきました。

『ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)』は、2016年夏にウエストエンドのパレス・シアターにて上演されたものが、昨年夏より赤坂ACTシアターで日本語版ミュージカルとなって開催されているのです。

舞台は全7章の小説の続きとして、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後~22年後が描かれ、ハリーとその息子であるアルバスが登場します。

一言で言えばタイムトラベルもの。

しかしながら、名作「オズの魔法使い」を、二人の魔女の視点から描いた『ウィキッド』の様に、7つの小説のストーリーと矛盾しないように上手く作られています。

世界で聖書の販売部数を超えたと言われるハリーポッターシリーズ。

思えば小説は僕は医者になった後の事で強い思い入れがある訳ではないのですが、今は成人になった息子が子供の頃に良く読んでいたなあという印象。

舞台はストーリー展開も秀逸で、舞台装置がとにかく美しく、ハリーポッターの小説も映画もうろ覚えの僕でもかなり楽しめました。

映画を観直したくなってしまいましたよ。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(1997年)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(1998年)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(1999年)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2000年)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2003年)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2005年)
『ハリー・ポッターと死の秘宝』(2007年)


廃盤で欲しかったCD

廃盤で欲しかったCDをたまたまヤフオクで見つけて、数日前に1人入札していたら、終了直前に他の人に入札されて攫われてしまい、なんだかなと思っていたんですが、今みたらなんと家にあった。

以前に買えたことを忘れていたらしい。

落札出来なくてラッキー。笑

こちらは、2018年に名盤JAZZのカラー限定盤をヤフオクで落とした際のブログです。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/music/post_22795/


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