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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

シドニー・オペラハウス ヨナスカウフマンのパルジファル

シドニーオペラハウスにやって来ました。

 

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題目はワーグナーの最後の楽劇パルジファル。

ヘルデンテノールのヨナスカウフマン。

中央席前から3列目。

プラチナチケットを手に入れました。

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パルジファルは晩年のワーグナーがフリードリッヒ二世の為に本来はバイロイトだけで演奏する為に作った、聖杯をモチーフとした楽劇。

ワグネリアンとしてリングに比肩する演目はこの作品しかないと思っています。

このホールで観ることができて嬉しいです。


スペインにやってきました

ヨーロッパ最北の国アイスランドから最南の国スペインにやって来ました。
同じ欧州でも文化があまりにも違いますね。アイスランドはバイキングの文化。
イスラム文化が混じったスペインは全く違います。
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バルセロナに着いた昨日の晩日は、カタルーニャ音楽堂でフラメンコショーを観てきました。
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フラメンコはカタルニア地方の民族舞踊を主体に19世紀初頭に始まりましたが、名前が定着したのは20世紀中頃。

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舞踊としての完成度も高く、本当に格好がいい。堪能させていただきました。


羽田健太郎さんのショパン

バルセロナにて。暑すぎて外に出る気にならず、新著の執筆もなんとなく疲れてしまいました。ネットサーフしていた時に偶然見つけた羽田健太郎さんのショパンの幻想即興曲。
sp_04https://youtu.be/jD4gCH9Azms

僕ものこの曲が大好きで、高校生の時になんとか通して弾けるレベルにはなったのですが、この曲は右手3拍子、左手4拍子、つまり頭の中で12拍子を完璧に維持しなくてはならない曲なのです。しかも薬指や小指に旋律のアクセントを持ってきたりと、弾き手泣かせ。羽田さんの演奏は、まさにショパンの楽譜通りで、テンポに一切の乱れがない。弾ける人にしかわからない、この演奏のクオリティの高さ。まさに素晴らしいの一言です。題名のない音楽会で、羽田健太郎さんの司会好きでした。惜しい人を亡くしましたね。


リヒャルトストラウス作オペラ「ばらの騎士」

今日のクリニックFの診療後、2017年METライブヴューイングの最終回。

リヒャルトストラウス作オペラ「ばらの騎士」の上映になんとか滑り込みました。

今日は上映期間1週間の唯一のチャンスだったのです。

今年の公演でルネ・フレミングとエリーナ・ガランチャがMETのばらの騎士のキャストを卒業。

こうした公演を本年の最後に持ってくる演出は粋ですよね。

4時間半ほどもかかる公演でしたが、話にのめり込んであっという間でした。

オペラ

やっぱり音楽 文学 絵画 舞踊 の全ての近代芸術の要素を含むオペラは、人類の叡智の結晶の1つだと思います。

素晴らしい演出を観て、ドーパミン&エンドルフィンが沢山出ました。笑。


ジェイムズ・レヴァインへの思い

2017年06月04日(日) カテゴリー:音楽

2年前にユニバーサルミュージック社から出していただいた僕のクラシックCDについてのブログです。

 

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僕は40年以上のクラシックファン。

お気に入りの場合、違う指揮者と演奏家ヴァージョンで40枚近くCDを持っている曲もあります。

ユニバーサルミュージック社の豊富な音源の中から良い演奏を選ぶ作業も楽しかったです。

 

ブログを書き出してみますね。

 

***

 

今月6月17日、ユニバーサルミュージック社よりクリニックF藤本幸弘監修で、クラシック音楽のコンピレーションCDが三枚発売されることになりました。

今日出来立てほやほやのCDがクリニックに届きました。

CD

こちらです。

タイトルが3つ。

■藤本先生の 聴くだけで痛みがスッキリ

収録曲:白鳥(サン=サーンス)、ホフマンの舟歌(オッフェンバック)、弦楽セレナード~ワルツ(チャイコフスキー)、パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏(ラフマニノフ)他

 

■藤本先生の 聴くだけで悩みがスッキリ

収録曲:弦楽のためのアダージョ(バーバー)、楽園にて(フォーレ)、ヴァイオリン協奏曲第一楽章(メンデルスゾーン)、飛翔(シューマン)他

 

■藤本先生の 聴くだけで不眠がスッキリ

収録曲:ゴルトベルグ変奏曲:アリア(バッハ)、ピアノ協奏曲第20番~ロマンス(モーツァルト)、ピアノ協奏曲第2番 第2楽章(ショパン)、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》第2楽章(ベートーヴェン)他

 

***

音楽というのは、それそのものがナチュラルメディスンであるのだと思います。

中でもリズム・メロディ・ハーモニーを三位一体として内包し、ヴォーカルに依存せず、厳格な規則性でもって構成・作曲・演奏されているクラシック音楽は、医学的にも非常に興味深いジャンルの音楽ではないかと思っています。

クラシック音楽を聴くことによって、脳に一体何が起こりえるのか、人間のからだにどんな変化を及ぼすのか、これを個人的に僕は知りたくて勉強したり研究したりしていたわけなのですが、ここまでの結論としては、自律神経に働きかけ、ホルモン分泌を促すことについてクラシック音楽が持つポテンシャルはずば抜けて高いということです。

 

自律神経が安定しホルモン分泌が活性化することによって、副次的な効果として慢性的な痛みが軽減されたり、不安や焦燥といった心の陰りが一掃されたり、良く眠れるようになったり、若返ったり・・・といった効果が期待できるのです。

こうしたことをブログ他でお話しして来ましたところ、クラシックCDの監修をやってみないかというお声掛けを頂きました。

 

***

今回とにかく嬉しかったのが、そのお声掛けを下さったのが、あのユニバーサルミュージック社だった! ということでした。

元々認識としては持っていましたが、実際赤坂の本社に伺って打ち合わせを重ねていく内更によく理解したのが、ここはクラシックやジャズを始め音楽の好きな人間にとって本当に夢のような音源が眠る場所だということです。

大好きなクラシックの名曲をそれら“お宝”音源の中から、歴史に残る名演に特化し選ぶことが出来るというのは、時に鳥肌の立つような経験でしたよ。

 

人生初めてとなるライナーノーツの執筆も経験させて頂きました。そして、3枚すべてを聴かずそれぞれのCD単体でもクラシック入門編として楽しめるような曲を集めました。

一枚一枚また機会がありましたらご紹介させて頂きたいと思いますが、まず最初のCD「痛みがスッキリ」についてライナーノーツに書ききれなかったことをひとつ書いておきたいと思います。

人間は多かれ少なかれ痛みを抱えながら生きていく生物であると思います。しかし、痛みを感じながら過ごす1日24時間というのは実に実に長く、時に耐えがたいものです。

医師による処方を受けても、様々な工夫を凝らしても、その痛みを肉体から切り離せず苦しまれている方は今この時も多くおられることでしょう。

音楽の力でその時間をやり過ごし、すこしでも軽減させ、痛みを忘れる時間を創ることが出来たらという気持ちで今回選曲をさせて頂きましたが、その中にどうしても入れたい曲と指揮者がいました。

それは、僕が愛してやまないNYのMETメトロポリタンオペラでタクトを振るジェイムズ・レヴァインによる楽曲です。

 

様々な痛みを堪えながら舞台に立ち続ける音楽家は過去にも現代にも多くいます。痛みの最も耐え難い部分は、こんなにひどい痛みと、その痛みに耐えている自分を、どんなに近しい人間であっても他人はそれらを共有することができないということに尽きます。痛みという孤独は人間を地の果てまで追い込みます。

しかし舞台の上でこの巨匠レヴァインは満身創痍の体を車椅子に乗せ、ダイナミックにタクトを振り続けます。その指揮棒によって導かれる楽曲は心の孤独を必ずや救い出す手立てをくれることと思います。

今回は、シカゴ交響楽団によるホルスト「木星」と、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるチャイコフスキー「花のワルツ」を選びました。曲の並ぶ順番にも僕なりのこだわりを盛り込んでいますので、一度お聴きいただけたら本当に嬉しいです。

 

http://clinic-f.com/blog/diary/music/post_4775/


音楽が偉大な主治医となることもあるのです

先日の渋谷区総合文化センターでのコンサートが、WEB記事になっていました。

僕の言葉もずいぶん引用されていました。

よろしかったらご覧くださいね。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/23775/20170518/heaven-music-heart-care-concert.htm

以下WEB中より引用です。

まず、米国レーザー医学の専門医である藤本幸弘さんがあいさつし、音楽が脳に与える影響について医学的な観点から説明した。音楽には、自律神経を安定させ、肉体と精神の両面で充実をもたらす作用があると同時に、生演奏の振動も、せせらぎなどの自然音と同様、人に安らぎを与える上で大切であるという。

藤本さんは最先端の治療技術を追いかけていく中で医療の限界を痛感し、

「音楽は、人にはどうにもできない、いわば神の領域の問題に対しても、良い時も悪い時も常に寄り添い、決して裏切ることのない親友となってくれる。また、音楽が偉大な主治医となることもあるのです」

と音楽の力を語った。

旧約聖書にも、

「ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた」(サムエル上16:23)

とあるとおりだ。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/23775/20170518/heaven-music-heart-care-concert.htm

 

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天上の音楽~ハートケア・コンサート~

 

無事に音楽が脳に与える影響についてのトークを終えました。

 

 

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コンサート2

 

トークの内容はこんな感じでした。

Q)人間の脳に影響をもたらす音楽の力というのは、どんなものなのでしょうか?

 

 
A)人間の脳は「旧脳」と「新脳」に分かれており、旧脳は人間が生物として生きていくうえで必要な情動の働きを、新脳は人間が社会生活を営むうえで必要な思考や言語などを司っています。

 
一方で、音楽の構成要素はリズム、メロディー、ハーモニーに分類されます。例えばリズムや、自然界の音や生演奏などに含まれる耳に聴こえない帯域の振動成分は旧脳に届きダイレクトに情動を動かすんですよね。

 

 

新脳は知性と品格を好むので、美しいメロディやハーモニーは一旦聴神経から刺激をもらったのちに大脳皮質に転写され高次元の脳で理解されます。

 

 

Q)ということは、音楽に感動して涙する、というのが「新しい脳」の働きだとすると、それとは別に、音楽の好き嫌いに関わらず、根源的な部分に響く何かがある、ということですね?
A)その通りです。

 

音楽は古代から「神と人間の架け橋」として用いられてきた歴史があります。

 
ヨーロッパの教会でも聖歌隊やパイプルガンを用いた荘厳な壮大な音楽を聴かせることで神の存在を認識させていました。

 
また音楽は、自律神経を安定させたり、聴覚性痛覚消失といって痛みをマスクする働きがあったり等、肉体と精神の両面において、人間の内面の安定と充実をもたらすのです。

 

 

Q)振動が大切だとお聞きしましたが。

 
A)動物はジャングルで生活していた時や、子宮の中にいた時はホワイトノイズとも呼ばれますが、幅広い周波数の元にいました。

 

 

皆さんも旅行に行った時に、海辺の波音や川のせせらぎが聞こえ、音として感知されるならば睡眠の邪魔になるのにも関わらず、かえってよく眠ることができるのは、それらの自然の音に幅広い周波数と振動が含まれているからです。

 
今日も、コンサートでの生演奏をお聴きいただくとともに、楽器の奏でる振動をも感じていただきたいと思います。

 

Q)現代はますますスピードが速くなっていて、私たち現代人は、改めて自分の内面の安定ということについて、考える時間がなかなかとれないですよね。

 
A)そうですね。私自身、最先端の治療技術を追いかけていく中で、医療だけではどうにもならない限界を感じることがあります。

 

 

それが、医学やテクノロジーでは決して止められない「時間」。そして「DNA」という人それぞれが背負っている「情報」。

 
しかし音楽はこれらの、人にはどうにもできない、いわば神の領域の問題に対しても、良い時も悪い時も、常に寄り添い、決して裏切ることのない親友でもあります。時に、音楽は、偉大なる主治医となることもあるのです。

 

 

 

***

 

 

コンサート最後には舞台で他の演奏家の皆さんと「ふるさと」も歌わせて頂きました。

 

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スポットライトの当たる舞台に立って歌うなんて良い体験させて頂きました。

 

 

 

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本日ご一緒した出演者の皆様と記念写真です。

 

 

こうした機会を与えてくださった関係者の皆様、会実現に様々な形で関わってくださった皆様、お越しくださった皆様、この場を借りて今一度感謝致します。

 

ありがとうございました!


音楽が脳に与える影響について

映画を観て感動し涙がでるのは、映像からの刺激なのか音楽からの刺激なのか?

今週金曜日に音楽が脳に与える影響について、渋谷のホールでクラシックコンサートの前に話をすることになっています。

音楽会の前なので、久しぶりにタキシードを着て話す予定です。(笑)。

音楽が脳に与える影響は非常に興味深いものです。

一般的に現代社会においては、視覚の刺激はすべての感覚情報の8割を占める傍ら、聴覚情報は1割強だと言われています。

嗅覚情報に至っては5%ぐらいでしょうか。

一方、視覚情報は視神経から「新脳」である大脳皮質に転写されて理解認識されますが、聴覚情報は大脳の奥にあり感情をつかさどる「旧脳」である「大脳基底核」にダイレクトに伝わります。

そのため、聴覚からの情報は視覚と比較して、大きく感情を動かすのです。

ではここで質問です。

素晴らしい「絵」を見て感情が動かされ、泣いたというご経験のある方はいらっしゃいますか?

映画を無音で見て、心の底から感情が動かされ涙した経験はありますか?

一方で、素晴らしい音楽だけを聞いて涙を流した経験がある方は多いのではないかと思います。

映画を観て泣けるというのは、ストーリーの論理展開を聴覚が理解し、音楽によって感動が増幅するからなのだとおもいます。

現代生活を送っていると、視覚からの刺激に心を奪われがちになってしまいますが、聴覚が私たちの情緒に与える影響は、実はとても大きいものなのです。


エルガーのエニグマ(謎)変奏曲の第9変奏

最近僕がハマっている、エルガーのエニグマ(謎)変奏曲の第9変奏。

アダージョ「ニムロッド」。

様々なヴァージョンの演奏動画を見つけました。

「エニグマ」とはギリシア語で、「謎かけ」「謎解き」といった意味で、この変奏曲には2つのエニグマが込められているのだそうですよ。

思えばビートルズが出てくるまで、イギリスには世界的に有名な作曲家がいませんでした。

シニカルで享楽を好まないイギリス人の文化的な背景もあったのだと思いますが、実際には17世紀に清教徒革命で議会を解散し、政権を引き継いだクロムウェルの影響だという説が有力です。

彼は演劇や音楽が人間を堕落させるとして、教会のオルガンを破壊し、これらの一切の文化活動を禁止したのですよね。

1660年王政復古後にイギリスに渡ってバロック期に活躍したヘンデルはドイツ人ですが、長い低迷期を迎え、イギリス人が音楽で活躍するようになったのは、組曲「惑星」の作曲家ホルストと、威風堂々とエニグマ変奏曲を作ったエルガーぐらいからですかね。

一変して現在は、オペラ座の怪人、ジーザスクライストスーパースター、キャッツなどのクラシック音楽の流れを引いたミュージカル音楽作曲家のアンドリューロイドウェバーや、その後世界の音楽に影響を与えたブリティッシュロックを作り上げるローリングストーンズ、ビートルズ、スティング、クイーン、エリッククラプトンなどの多くのミュージシャンを産み出すのだから、歴史とは不思議なものです。


連休中クリニックFは今日は外来ですが残りは暦通りです

おはようございます。

連休中クリニックFは今日は外来ですが残りは暦通りです。

1−2日は開院。

3−5日はお休みいただきます。

今週コンサートで聴いたフランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調ですが、特に第4楽章が秀逸で、その後、何度も聴いています。

演奏家による聴き比べの動画を見つけました。

クラシックファンの楽しみは、この同じ曲の聴き比べだと思うのですが、ヴァイオリンとピアノの組み合わせは、オーケストラのように指揮者が率いるものではないので、名演かどうかは、ジャズのセッションのような、その瞬間、そのレコーディング会場と作り上げる偶然の要素が大きいです。

秀逸な演奏に出会うと、曲の解釈がガラッと変わり、大きな発見があったりすることもありますから、新たな演奏探しはやめられないのですよね。


2週間ばかり一度もクラシックを聴いていませんでした

2017年04月20日(木) カテゴリー:音楽

米国、欧州出張より帰国し、2週間ばかり一度もクラシックを聴いていなかったなあと思い出しました。

音域の広いクラシックは、やっぱり本物か、きちんとしたオーディオスピーカーで聴かなきゃですね。

最初に選んだのはバレンボイムのベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝。

第二楽章が聴けば聴くほど好きすぎて何にも代えられない。


ハンガリーピアニスト、シフ・アンドラーシュコンサート

2017年03月21日(火) カテゴリー:音楽

今日は診療後、来日しているハンガリーのピアニスト、シフ・アンドラーシュのコンサートの東京オペラシティ当日券売り場に走りました。

なんとか6人目に並ぶことができましたので、無事前から2列目のチケットを1枚手に入れました。

日曜日の横浜公演を聴いた音楽友達から、今回のシフの演奏は素晴らしいと薦められたのです。

ちょっと気軽に演奏会に行けるのは、都心でクリニックを開いている大きなメリットですね。

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シフは欧州でハイドン、モーツァルト、べートーヴェン、シューべルトという、ソナタ形式を完成形に到達させたウィーン古典派の4人の巨匠の、最後の3つのピアノソナタを3公演に分けて弾くという試み「The Last Sonatas」をしています。

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本日の公演は、「最後から2番目のソナタ」の演奏でした。

ピアノの新約聖書とも言われているベートーヴェンのピアノソナタの中でも最後から2番目の、第31番は僕のお気に入りの曲なのですが、シフの弾くベーゼンドルファーから奏でられた音楽はあまりに神々しく、涙が溢れそうになりましたよ。

いわゆる Gifted pianists は沢山いると思うのですが、聴き手も弾き手も年を経るごとに曲の理解や解釈が深まりますので、より多くの気づきがありますよね。

国内でここまでの演奏会を聴くことができたのは数年ぶりです。

素晴らしい体験でした。


ピアノコンサートへ行ってきました

2017年03月15日(水) カテゴリー:音楽

工学部の教授に、昔の上司のお嬢さんがピアノコンサートを開くのだけれど、藤本先生クラシック好きでしょう、とお誘いいただきました。

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場所もクリニックF至近の紀尾井ホール。

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まだ藝大在学中で若いのに聴いてびっくり。

ペトルーシュカが感動で涙モノでパワーもらいました。

このピアニストの名前、覚えておいた方がいいかもしれません。


今朝のBGMはシューマンの交響曲第4番

今日はクリニックFの診療日です。

ここ数ヶ月ずっと緊張を強いられていたのですが、先週ようやく解放され、ちょっと気持ちが楽になりました。

今日の朝のBGMはシューマンの交響曲第4番。

フルトヴェングラー指揮ベルリンフィル。

シューマン第4番の最高の演奏と言われている一枚ですが、僕は大きな仕事を終えて、気持ちを切り替える時に何故か聴きたくなりますね。


グラミー賞に内田光子さん

2017年02月13日(月) カテゴリー:音楽

ピアニストの内田光子さんがこのアルバムで、二度目のグラミー賞を取られましたね。

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クラシックファンとしてはうれしい限りです。

 

 

おめでとうございます!

僕は2010年にアムステルダムのコセルトヘボウで内田光子さんのピアノ独奏を聴いたことがあります。

 
http://clinic-f.com/blog/international/post_1619/

 

演目は、ベートーヴェンのピアノソナタ27番と14番「月光」

 

そしてシューマンのダヴィット同盟舞曲集op.6

 

聴衆は皆スタンディングオベーションで応え、アンコールはバッハとモーツァルトでした。

 

 

こうした世界的なホールで日本人の演奏を聴けるなんて、同じ日本人としてとても嬉しく思ったのを思い出しましたよ。


80年代の洋楽を聴き出してしまいました

2017年02月11日(土) カテゴリー:音楽

プラズマの共同研究をしている東京都市大学の平田教授の投稿を見て、ついつい80年代の洋楽を聴き出してしまいました。

中学高校大学の思い出ばかり懐かし過ぎですね。

思えば洋楽の黄金期だったのかもしれませんね。


JAL クラシックチャンネル「鳥」特集

2017年01月09日(月) カテゴリー:音楽

大阪から帰京するときに聴いたJAL のクラシックチャンネルが、今月は「鳥」特集なのだそうです。

チャイコフスキー「白鳥の湖」、サンサーンスの動物の謝肉祭「白鳥」、ハイド弦楽四重奏曲67番「ひばり」、魔笛のパパゲーノの「私は鳥刺し」、オッフェンバック「ホフマン物語」の森の小鳥は憧れを歌う、に続き、最後の曲がストラヴィンスキーの「火の鳥」でした。

マリスヤンソンス指揮の音源でしたが、久しぶりに聴いた「Fire Bird」に鳥肌立ちました。

パリ・オペラ座の公演ののち、ストラヴィンスキーは一夜にして時の人となりましたが、本当に多くの伏線が織り込まれたすごい曲ですね。


ショパンのピアノソナタ第3番

クリスマスイブの夜ですが、僕は時差ボケと闘いながら、様々な演奏家のショパンのピアノソナタ第3番聴き比べにはまっています。

曲の展開が凄過ぎる。

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こんな才能があったらなあ。


父からフルートのCDが

米国出張から帰ってきてクリニックFの外来です。

年末になると、呉で大学教授(社会情報学)をしている父から趣味の自作フルートのCDが送られてきます。

今年17年目17枚目なのですが、制作に何カ月もかける編集まで入ったなかなかの力作。

親しい友人や親族に毎年配っていて、2017年はディズニー曲の特集だそうです。

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父は高校生の時からフルートが趣味で小田原の交響楽団でソロを任せられるほどの腕前。

母との馴れ初めもフルートを教えてほしいと母がお願いしたことから始まったのですよね。

子供のころから家の中はクラシック音楽であふれていました。

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そんな僕ですが、実はフルート吹けます。

今日はクリスマスなので、院長室にフルートを持ってきて、クリスマスっぽい曲を久しぶりに吹いてみましたよ。


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