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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

宇宙戦艦ヤマト 復活編

2009年12月27日(日) カテゴリー:映画

Img_5572今年最後の日曜日、皆さんいかがお過ごしでしたか?

僕は髪を切ろうといつもの美容院に電話をしたのですが、残念ながら予約が一杯。

映画でも観ようと映画館に行ったところ、偶然見つけてしまいました。

「宇宙戦艦ヤマト 復活編」

12月12日から公開されていたのですね。

そのまま館内に吸い込まれるように(笑)、観てしまいましたよ。

僕が育ったのは、ガンダム世代よりも少し前の、まさに宇宙戦艦ヤマト時代。

著作権問題などでヤマトの続編が作れないと報道されていたのは知っていたのですが、「ヤマト完結編」を映画館で感動して観たのが中学生のとき。

1983年の事です。

もう25年も前の事なんですね。

僕が子供のとき、ヤマトの映画は、仲の良い友人達のほとんど全員がみていました。ストーリーを通じて日本の武士道の考えや、それこそ友愛の精神とかを学んでいたんだなあとおもいます。

もう一つ、ヤマトの曲のほとんど全ては、僕のブログでもいちど触れた羽田健太郎さんや宮川泰さんなどの作曲家が、丁寧に曲を作り込み、実際にオーケストラを使って演奏していたのです。

同じ敵が出て来るシーンごとに同じ曲が流れますので、オーケストラの演奏の曲が何曲も敵役のキャラクターとともに耳に残っています。

ところで、この復活編。ネタばれになるのであまり書きませんが、新しいヤマトのストーリーとしては良かったですよ。

Yamato ヤマト完結編から17年後の設定。古代進も壮年の戦士になっています。

古代進と森雪との間の娘である「古代美雪」が登場し、僕が小中学生当時から好きだったヤマトの技術師長であった真田志郎(頭脳明晰、冷静沈着、そして機械に詳しいキャラクターなのです(笑)。)に至っては、地球連邦宇宙科学局長官の任についています。

前作でヤマトは氷の中に閉じ込められましたが、古代が真田さんに乞われて、再度宇宙戦艦ヤマトの艦長に就任し、氷を割ってヤマトが再出発するシーンは往年のファンにはたまらない感動でした(笑)。

数の論理で勝る敵を倒すごとに、これでもかというぐらい、さらに巨大な敵が現れるのですが、苦難の末に、最後には奇跡的な逆転劇で勝利するという前向きな物語。

この不況の時期に、すべての人がとても勇気づけられるのではないでしょうか?

映像効果も格段に上がっていて、宇宙空間の画像は、さながら壮大なプラネタリウムを観ているようでした。

そして、僕が気に入ったのは、随所に入れられるオーケストラ音楽の名作。

クラシック音楽とヤマトは相性がいいんですね。

ヤマトの序曲が終わった後の冒頭シーンに、いきなりマーラー交響曲の第2番、つまり副題「復活」の第1楽章が流れたのには思わずにやついてしまいましたが、

僕が気づいただけでも、チャイコフスキーの「スラブ行進曲」 ベートーヴェンの「エグモント序曲」やピアノソナタ「月光」 ショパンの「ノクターン第1番」  

そして、極めつけはグリーグの「ピアノ協奏曲 第1楽章」

どれも名曲ばかりでさながらコンサートのよう。
しかもすべて映像付き。

年甲斐もなく、かなり楽しんでしまいました。 
あー。もう一回観たいぐらいです(笑)。


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