2009年に発売されたこの本。
経営学の神様の1人マイケルポーターが専門外とも言える医療戦略について書いた本で、ポーター独自の流石の着眼点が素晴らしく、医療経営に関わる人なら是非読んで欲しいと思っていた本でした。
ところが、つい先日、断捨離している時に起業家医師の会でいつもご一緒する山本雄士先生がこの本の訳者だと気付き、かなり驚きました。
もっと年上の人が訳者だと勝手に想像していたんですが、まさか自分より若いとは。笑。
ハーバードビジネススクールでポーターに直接師事して翻訳を頼まれたのだそうです。
医療経営の関係者なら、ぜひ一読をお勧めします。