ベックリンの「死の島」という絵をご存知ですか?
以前、セドナのブログでこの絵のことについてふれたことがあります。
この数枚の連作の一つがライプティヒ美術館に収蔵されているのですが、今回も観てきました。
フロイト、レーニン、クレマンソー、ラフマニノフ(この絵を基に交響詩『死の島』を作曲しました)、ヘッセたちもこの絵を好んで飾っていたといわれています。
見ているだけで、さわさわと胸がざわめくような、インパクトを与えてくれる絵です。
こちらライプティヒ美術館。
非常に近代的な建物です。
入口にはワーグナーの肖像がありますね。
中は基本的に写真撮影は禁止されていましたが、内装はこのような感じでした。
今回地下室にワーグナーの30分程度に短縮された音楽を光とレーザーで表現するという企画展をやっていました。
素晴らしかったですよ。