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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

高知県モネの庭

高知県モネの庭。

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睡蓮の池にはなんとゲンゴロウがいました。

30年ぶりに見たなあ。


MET LIVE VIEWING 2015-16 プッチーニ未完のオペラ「トゥーランドット」

講演を無事終えて。

丸の内から銀座を歩き、歌舞伎座の横を過ぎ

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東銀座にある東劇へ向かいました。

そう、今年も楽しみにしているMET NYメトロポリタンオペラのライブビューイングを観に来たのです。

 

 

 

 

今週の題目はプッチーニの最後で未完のオペラであるトゥーランドット。

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METでも最大級の舞台装置を誇る演目。おそらく世界で最も豪華なトゥーランドットを堪能しました。

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聴く度、観る度に発見のある題目です。

仕事の後の御褒美、至福の時でした。


John Lobb 限定イヤーモデル Philippe IIよりもこちらの方が・・・

今日は東京マラソンですね。

知り合いも走りますが、仕事の僕は都内の渋滞を念頭に置きつつ移動を考えて・・・

今日は、プラズマ医療のセミナーで、なんと! 座長を仰せつかっているのです。

大役ですから、頑張らないと

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今日は限定イヤーモデルのこの靴で気合い入れて行こう。

Philippe IIよりもこちらの方が、僕は好きです。


三島由紀夫の「英霊の聲」

昨夜赤坂見附を通過したときに、二・二六事件の事を思う瞬間がありました。

日本の陸軍皇道派の影響を受けた青年将校らが約1500名の下士官兵を率いて起こしたクーデター未遂事件。

1936年に事件が起きてから昨日はちょうど80年という節目の日だと、どこかで見た記憶が蘇ってきたのです。
多くの犠牲者がでた事件であり、当時蔵相だった高橋是清も赤坂の自宅二階で反乱軍の青年将校らに胸を6発撃たれて亡くなったと習いました。

高橋是清と言えば、日露戦争の戦費調達のために渡英、公債募集を成功させ、当時の日本の活路を開いた人物ですよね。

僕が歴史以外で二・二六事件の事を思い出すのは、高校生の時に読んだ三島由紀夫の「英霊の聲」という本です。

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こちらの本には表題の「英霊の聲」とともに「憂国」「十日の菊」という二・二六事件三部作と言われる作品が収められています。

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僕はとくに「憂国」は三島の最高傑作のひとつに数えられると思います。

憂国の舞台は四谷青葉町。

三島由紀夫も四谷区永住町(現在の四谷4丁目)で生まれ育ちましたので、クリニックFの徒歩圏内。

11歳で二・二六事件を体験し、20歳で敗戦を経験した三島由紀夫が、盾の会の思想とともに市ヶ谷の陸上自衛隊駐屯地で割腹自決したのは、この本を書いたわずか4年後の45歳の時でした。

僕にとって文章を書くことは思考の整理にもつながります。

書くことを生業とする多くの作家にとっては、どうなのでしょう?

三島由紀夫の端正で緻密な文章に今も読む度心打たれ、彼の言葉をそのまま母国語で読み感性を共有できることに思わず感謝したくなることさえある僕ですが

この三部作を書くことによって彼のその後の思想は様々な形を現実に成し、色彩が与えられ、少しずつ膨れ上がり、いつしか決壊を超え溢れていったのではないか・・・とふとした時に思うことがあります。

昨夜もそんな夜でした。

憂国の主人公が割腹自殺する際の見事な描写が、三島の自決に結び付いたのではないかと思いましたね。

半生の中で何を自分は成し遂げることができたのだろうと思うと、迷子になりそうな時もありますが、最近そういえばゆっくり三島文学を読み返す時間もなかったような気がします。

来月は出張もまたありますので、スーツケースにいくつか詰めて、旅先でまた読み返してみようと思います。


パブロ・ピカソ

1957年にパブロ・ピカソはプラド美術館蔵の名画、ベラスケスのラス・メニーナス(Las Meninas)に基づく人物像などの連作を58通り描きました。

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これらはバルセロナのピカソ美術館に納められています。

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これがまた素晴らしい。

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若い頃はピカソが全く理解できませんでしたが、心打たれるのは、僕も齢を重ねたからでしょうか?


アルカサル

イスラム教徒の城をレコンキスタ後にキリスト教徒の王たちが改修したアルカサル。

 

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1350年の建築だそうです。

当時欧州は中世で科学は冬の時代。

アリストテレスやコペルニクスの功績はアラビア語のよって欧州に伝わった為、欧州各国からの留学生で栄えたのだそうです。


マドリードより ゲルニカ

引き続きスペインはマドリードからです。

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スペイン王宮や王立劇場を見学して、ピカソのゲルニカを展示するソフィア王妃芸術センターへ。

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何度観てもゲルニカの衝撃は忘れられません。

本当に大きなそして悲しい絵です。

これからAVEでセビーリャに移動です。


フェルメールの「小路」の正確な場所が判明したそうです

今日何気なく買った週刊文春で読んだ、福岡伸一博士の記事を観て驚きました。

世界に37枚しか絵が現存していない17世紀のオランダの画家フェルメールについて。

フェルメールは室内絵のモチーフが有名ですが、実は風景画を2点描いています。

その一つは「デルフトの眺望」という絵です。

こちらの絵は、実在する場所があり、僕も訪れたことがあります。

クリニックF院長 藤本幸弘の公式ブログ「新国際学会周遊記」フェルメール作「デルフトの眺望」が描かれた場所へ

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今回、もう一点の風景画であるフェルメールの「小路」という作品の描かれた正確な場所が分かったというのです。

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僕はフェルメールの絵がとても好きで、過去世界各国に散る作品のうち、30作品ぐらいを実際に観てきました。

特に2010年にはフェルメールの生活したデルフトの街を訪れて、彼の足跡をたどることもしました。

デルフトの街は、この小路のような景色がたくさんありますが、フェルメールは写真のような、光の粒子が見えるかのような絵を描きますので、この小路に相当する「その場所」があったに違いないと思っていたのです。

来年の欧州出張には、予定を作り必ず訪ねたいですね。

クリニックF院長 藤本幸弘の公式ブログ「新国際学会周遊記」フェルメール


METライブビューイング2015 ワーグナーのオペラ「タンホイザー」

先週の土曜日よりMETライブビューイング ワーグナーのオペラ「タンホイザー」が始まりました。

さっそく観てきましたが、レヴァイン指揮のワーグナーに感動。

おそらく今期の最高傑作ですね。

舞台も名曲ばかりで、心から楽しめました。

METのWEBから写真はお借りしました。

METライブビューイングは今年10年目を迎えます。

僕も最初は映画館で見ることに違和感があったのですが、今ではすっかり虜になりました。

なかなか実際のオペラ劇場に足を運ぶことはできません。

この質のオペラが映画館で3600円で診療後に観ることができるのは、本当に幸せですね。

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タンホイザーの序曲は、唐沢寿明さんの「白い巨塔」で使われたこともあって日本人にはなじみのある旋律ですが、ドイツはアイゼナハにあるヴァルトブルク城に伝わる伝説にヒントを得たワーグナーの傑作の一つです。

ヴァルトブルグ城には訪れたことがあります。

よろしかったら昔のブログをご覧ください。

ヴァルトブルグ城の歌合戦の大広間

指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:オットー・シェンク
出演:ヨハン・ボータ、ペーター・マッテイ、エヴァ=マリア・ヴェストブルック、ミシェル・デ・ヤング、ギュンター・グロイスベック


今季のMETライブビューイングが始まりました

先週より今季のMETライブビューイングが始まりました。

第1作の『イル・トロヴァトーレ』(Il Trovatore )銀座の東劇でみてきましたよ。

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こちらには過去数年分のライブビューイングのポスターが並んでいました。

ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕からなるオペラ。

1853年ローマで初演のヴェルディ中期の傑作の一つです。

舞台は15世紀のスペイン、中世後期のイベリア半島北東部、現在のスペインのアラゴン州に存在した王国であるアラゴン王国です。

主演のロシア出身のアンナ・ネトレプコはMETで歌い始めてから13年目のシーズン。

まさにトップスター、METの歌姫としてまさに円熟期ですね。

素晴らしい公演でした。

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同じくロシア出身のディミトリ・ホヴォロストフスキーはまさに今年脳腫瘍の手術から復帰したばかりで、登場の際にはMETの観客が暖かい拍手でこたえていました。

韓国出身のヨンフン・リーも、以前ヨナス・カウフマンの代役でMET日本公演で歌ったときに聴きましたが、素晴らしい歌手になりましたね。

オペラの物語に関しては敢えて触れませんが、最後の驚く復習劇に背筋が凍りますよ。

次回はヴェルディのオテロ。

オテロは3年前にヴェネツィアのフェニーチェ劇場で観ましたが、楽しみです。

指揮:マルコ・アルミリアート 演出:デイヴィッド・マクヴィカー

出演:アンナ・ネトレプコ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー、ヨンフン・リー、ドローラ・ザジック、ステファン・コツァン


学会前に雙ノ会へ

今日は学会前に能と狂言の双方を観劇できる雙ノ会を観劇してきました。

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日本独自の舞台芸術である能と狂言には、多くの違いがあります。
元々能は大名などの権力者が好んだ芸術でした。

明治維新の後、欧州を視察した岩倉具視らは、オペラに対抗しうる舞台芸術として能に注目しました。

シテ方の名人たちの努力もあって、能は古典芸能としての地位を高めた背景があるのです。

能は悲劇が多いのも、オペラと共通点がありますね。
一方の狂言は、庶民の生活を基にした喜劇が多く、時の権力者の保護も比較的手薄だったため、能と比較すると一般向け。

西洋舞台でいうとオペレッタに近かったのではないでしょうか。
狂言は口語で充分楽しめましたが、能は多少なりとも古語の知識が必要ですね。

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高校生の時に学んだ古文の知識が役に立ちましたよ。


大英博物館

先週滞在したロンドンにて、世界で最も好きな場所の一つ。

人類の歴史とは、略奪の歴史だったことを思い出させてくれます。

— 場所: British Museum

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大英博物館の収蔵品は多くが個人の収集家の寄贈によるもの。

また創設以来、1970年代の3か月間を除き、入場料は無料なのです。


シルク・ドゥ・ソレイユのKA

ラスベガス最終日。シルク・ドゥ・ソレイユのKAを観てきました。

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まさに世界最高のエンタテイメントの一つ。何度観ても感動します。人間の想像力は素晴らしいですね。

シルク・ドゥ・ソレイユ史上最大の舞台装置であり、ラスベガスでもトップクラスのスペクタクラーショーと言われている「KA」。

会場内もすごい人出です。

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「KA」とは古代エジプトの死後の世界観のなかで「この世にとどまる思い」という意味の魂の名前だそうです。

アジアが舞台であり、衣装もアジア風ですので日本人には親しみやすく、海外ではそのオリエンタリズムが魅力的に映るのでしょう。

ダイナミックなステージ上のパフォーマンスは言わずもがな。

シルク・ドゥ・ソレイユの他の作品よりも明確なストーリーがあるのも、この作品が長く愛される由縁ですね。

 

 

 

 


ジャズはアンチエイジングに効く

クリニックFの基本BGMはクラシック音楽で、これはもちろん僕自身の趣味もありますが(笑)レーザー治療に伴う痛みを出来るだけ軽減させるため、痛みをマスクする効能を音楽に求めた結果こうした選曲になっています。

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しかしながら、時にはクラシック以外の曲、例えばボサノヴァやジャズを流すこともあります。

特にジャズはアンチエイジング=若返りの効果がありますね。

この話をすると、えっ!?どういうことですか??・・・と割と興味を持たれる方が多いようです。

クラシックは、メロディとハーモニーで決まると言って過言でないと思いますが、それに対しジャズはリズムが非常に重要です。

ジャズのスイングを聴いていると、人間の脳の中の古い部分が刺激されます。

簡単に言うと、ジャズのリズムによって脳の枷が一時的に外れやすくなり、情動や本能と言った欲望が自由に浮遊できるようになります。

それがホルモンを刺激し、例えば女性であれば色気に繋がったり、抑制が取れて自分の本能に素直になれたりします。

男性も普段抑圧している理性を開放し、男性ホルモンが優位になるきっかけをつかむことが出来ます。

クラシックはジャズに比例して考えると、複雑なメロディとハーモニーによって人を高等動物であると再認識させ、そうした頭脳をもつ人間を支配することに良くも悪くも非常に長けた音楽であると言えるかと思いますが、ジャズは逆に人間についている鍵を次々に開錠し、人間の持つ動物的な側面を優位にできる。

老化とは酸化であり糖化であり疲労と劣化であるわけですが、その促進に歯止めをかける力があるのです。

こちらは僕が手に持っている上原ひろみさんのジャズアルバムです。

稀代のジャズピアニストだと思います。


小野リサさん

セミナー終了後の懇親会では小野りささんによるショートコンサートがありました。

「イパネマの娘」から始まりましたが、講演者用に用意された、舞台のまさに目の前の席で聴かせて頂き、とても感激しました。

最後には講演者の先生たちと集合写真。

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真面目ヴァージョンと

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ノリノリヴァージョン。

とても良い写真でしたのでご紹介しますね。

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小野リサさんのCD。4枚とも買ってしまいました。なんとサイン入り。

ボサノヴァ好きです。



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