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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

上野の森美術館で開催されている怖い絵展

空振りました….。

上野の森美術館で開催されている怖い絵展。

中野京子さんの著作も第一版で買いましたし、展示されている絵もほとんど欧州で本物を観てるし、まあ行かなくてもいいかと思っていたのです。

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ですが芸術の秋。

何か文化的なもので心を満たしたいなと、昨晩思い立ち、診療前の朝9時に行ってみました。

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ところが、なんと朝から既に40分待ち。

凄いなあ。

キュレーターが優れているんでしょうね。

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上野公園の紅葉狩りしてクリニックに戻ります。


王宮に建つマーチャーシャ教会 パイプオルガン

ブダペスト最後の夜はオペラ座チケットは取れなかったものの、王宮に建つマーチャーシャ教会でのパイプオルガンコンサートに行きました。

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この教会は音響効果が素晴らしい事でも知られていて、パイプオルガンが鳴り響く荘厳な雰囲気に、まさに神を感じました。

宗教が音楽を利用したのが分かる気がしましたね。さて僕はいよいよ帰国です。

JALなので、ヘルシンキ経由です。


国立オペラ劇場見学 グスタフ・マーラー交響曲第1番「タイタン」初演

今回のブダペスト滞在目的の一つはプダベストにある国立オペラ劇場見学でした。

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今回の滞在中には残念ながらオペラを観ることができなかったのですが、内覧ツアーに行ってきました。

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こちらは1884年に完成したのですが、ドレスデンやウィーンの歌劇場と違って、第二次世界大戦の戦禍を免れた、大変文化的価値が高いものです。

赤い絨毯の入り口は、時の皇帝フランツ・ヨーゼフとエリザベート夫妻のためのものでした。フランツ・ヨーゼフは音楽が苦手で、こけら落としの際に15分だけで帰ってしまい、再びこの入口を使うことがなかったということです。

この劇場で記憶に残るのは、かのグスタフ・マーラーが交響曲第1番「タイタン」を初演した場所であるということ。

名曲で僕も大好きなのですが、ブタペストでは不評で、失意のままマーラーは帰国したのだそうです。


ナショナルギャラリー ダヴィンチの絵画

夜の飛行機でウィーンに移動し空港隣接ホテルに泊まり、翌朝早い電車で中央欧州肥満学会が開催されるスロヴァキアのブラチスラバに入る予定です。

ロンドンの学会参加後、ナショナルギャラリーに立ち寄りました。

もちろん好きなフェルメールも観ましたが、数少ないダヴィンチの絵画が2枚も、しかも無料で観られるのは素晴らしい。

 

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大英帝国太っ腹だと思います。


Ravelloラヴェッロ ワーグナーの愛した街で パルジファル

音楽の街ラヴェッロ。

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ワーグナーが、最後のオペラのパルジファルの構想において、インスピレーションを受けたと言われる美しい街。

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アマルフィに滞在したワーグナーが、その上にある街ラヴェッロが気に入り、暫く滞在したのだそうです。

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ちょうど先月シドニーでカウフマンのパルジファルを観たばかりですが、この宿泊先も登場しました。

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共苦して知に至る、汚れなき愚者、すなわちパルジファルを待て。きっと2017年の僕のキーワードなのですね。


Berliner Philharmonie

ベルリンフィルの本拠地にやって来ました。

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ちょうど昼の無料のコンサートが開かれていましたが、物凄い人出。

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クラシック音楽が愛されているなあ。

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今晩の室内楽のコンサートチケットを手に入れることができました。


Patek Philippe Museum

ジュネーブに来たのは今回で3度目ですが、いつも立ち寄れなかったPatek Philippeミュージアムにも行く事が出来ました。

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内部は撮影禁止でしたが、スプリットセコンド トゥールビヨン ミニッツリピーター ワールドタイム パーペチュアルカレンダー などなど歴史を作ってきたタイムピースが4階層にわたり所狭しと並んでいる素晴らしいミュージアムでした。

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機械式腕時計の憧れの世界の頂上ブランドが、どの様にその地位を築き上げて来たのか、歴史を垣間見ることができましたよ


海外限定ポケモン

お盆は京都にやって来ました。五山送り火を観て帰る予定です。
昨年は珍しく大雨でほとんど観られませんでしたのでリベンジです。

そう言えば、今回の出張中に現地限定ポケモンを捕まえました。

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オセアニア限定のガルーラ 赤道近辺限定のサニーゴです。

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米国限定のケンタロスと欧州限定のバリヤードは以前に捕まえました。

残るは南米限定のヘラクロスなのですが、スペイン語話せないので、南米にはなかなか出張作れないなあ。笑。


シドニー・オペラハウス ヨナスカウフマンのパルジファル

シドニーオペラハウスにやって来ました。

 

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題目はワーグナーの最後の楽劇パルジファル。

ヘルデンテノールのヨナスカウフマン。

中央席前から3列目。

プラチナチケットを手に入れました。

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パルジファルは晩年のワーグナーがフリードリッヒ二世の為に本来はバイロイトだけで演奏する為に作った、聖杯をモチーフとした楽劇。

ワグネリアンとしてリングに比肩する演目はこの作品しかないと思っています。

このホールで観ることができて嬉しいです。


スペインにやってきました

ヨーロッパ最北の国アイスランドから最南の国スペインにやって来ました。
同じ欧州でも文化があまりにも違いますね。アイスランドはバイキングの文化。
イスラム文化が混じったスペインは全く違います。
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バルセロナに着いた昨日の晩日は、カタルーニャ音楽堂でフラメンコショーを観てきました。
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フラメンコはカタルニア地方の民族舞踊を主体に19世紀初頭に始まりましたが、名前が定着したのは20世紀中頃。

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舞踊としての完成度も高く、本当に格好がいい。堪能させていただきました。


ミュージカル CATS、NYでリバイバル

ミュージカルの名作「 CATS」 をご存知ない方はいないでしょう。

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僕はキャッツが大好きです。

 

劇団四季の公演は、日本語ながらも演出が本当に素晴らしくて、はまってしまいました。

 

横浜にキャッツシアターがあった際には6回も観に行きました。

 

思えば日本語から入ったミュージカルはこの作品しかなく、僕にとっては不思議な存在ですね。

アンドリュー・ロイド・ウェバーによるこの超人気ミュージカルが、ニューヨークブロードウェイで初演を迎えたのは、ロンドンウエストエンドに続く翌年1982年のことでした。

 

その後2000年に終演するまで実に約18年間のロングランとなり、「ライオンキング」に抜かれるまで、連続上演回数7485回という記録を持っていました。

 

実はそのキャッツ、今年年末まで、ニューヨークで現在リバイバル公演がなされているのです。

 

ちょうど一年前の2016年7月31日からニール・サイモン劇場で16年ぶりに上演が決まり、「もう一度あの舞台を!」という熱い観客で連日大賑わいなのだそうです。

 

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僕がキャッツを知ったのは、2000年のニューヨーク公演終了の後。

ニューヨークで観たことがなく、今回はスケジュール上まさかキャッツを観られるとは思ってもいなかったのですが、うまくなんとか調整がつき時間を空けることができたので、早速券を手に入れて観に行ってきました。

 

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細々と覚えている演出は日本版とはずいぶん違いましたが、懐かしいそれぞれの猫たちの独奏のメロディーと24匹の猫による合唱のハーモニーが本当に素晴らしく、さらにグリザベラがメモリーを歌うシーンは感動で目に涙が浮かびました。

ブロードウェイの劇場前では、子供達にキャッツの化粧をするサービスや舞台に上げてもらい、写真をとるサービスなどをしており、僕もついつい写真を撮って来てしまいました。

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今年もニューヨークに来て、よかったなあ。

 

まさかのサプライズプレゼントとなりました。


リヒャルトストラウス作オペラ「ばらの騎士」

今日のクリニックFの診療後、2017年METライブヴューイングの最終回。

リヒャルトストラウス作オペラ「ばらの騎士」の上映になんとか滑り込みました。

今日は上映期間1週間の唯一のチャンスだったのです。

今年の公演でルネ・フレミングとエリーナ・ガランチャがMETのばらの騎士のキャストを卒業。

こうした公演を本年の最後に持ってくる演出は粋ですよね。

4時間半ほどもかかる公演でしたが、話にのめり込んであっという間でした。

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やっぱり音楽 文学 絵画 舞踊 の全ての近代芸術の要素を含むオペラは、人類の叡智の結晶の1つだと思います。

素晴らしい演出を観て、ドーパミン&エンドルフィンが沢山出ました。笑。


ジャン・ミッシェル・フォロンの絵画

ジャン・ミッシェル・フォロンというベルギーの画家をご存知ですか?
フォロンはスティーブジョブスもお気に入りだったという画家なのですが、
本年アートカレンダーに選ばれた富士山の絵(「富士山からの便り」:シルクスクリーン)が、僕が生まれ育った湘南鎌倉の土地を題材にしていると思われるのです。

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見た瞬間に父が撮った1970年代の写真を思い出しました。
いかがですか?

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この絵を手に入れたいと思って探したのですが、
シルクスクリーンが200部しか存在しないようで、残念ながらダメでした。

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ちなみにその頃の僕。


音楽が偉大な主治医となることもあるのです

先日の渋谷区総合文化センターでのコンサートが、WEB記事になっていました。

僕の言葉もずいぶん引用されていました。

よろしかったらご覧くださいね。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/23775/20170518/heaven-music-heart-care-concert.htm

以下WEB中より引用です。

まず、米国レーザー医学の専門医である藤本幸弘さんがあいさつし、音楽が脳に与える影響について医学的な観点から説明した。音楽には、自律神経を安定させ、肉体と精神の両面で充実をもたらす作用があると同時に、生演奏の振動も、せせらぎなどの自然音と同様、人に安らぎを与える上で大切であるという。

藤本さんは最先端の治療技術を追いかけていく中で医療の限界を痛感し、

「音楽は、人にはどうにもできない、いわば神の領域の問題に対しても、良い時も悪い時も常に寄り添い、決して裏切ることのない親友となってくれる。また、音楽が偉大な主治医となることもあるのです」

と音楽の力を語った。

旧約聖書にも、

「ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた」(サムエル上16:23)

とあるとおりだ。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/23775/20170518/heaven-music-heart-care-concert.htm

 

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「RENT」「ラ・ボエーム」どちらも超おすすめ

ニューヨークのブロードウェイで人気のあったRENTというミュージカルをご存知ですか?

今年末の12月15-31日に「レント」20周年の記念ツアーが東京国際フォーラムで行われるのです。

「RENT」はその名の通り、「RENT=家賃」が支払えないニューヨーク・イーストヴィレッジに住む若者達のクリスマスイブに始まる、お金はないけれど将来がある若者達を描いた作品。

ちなみに、ヒロインの名前はミミ(Mimi)。

ここでピンと来た人はオペラ通ですが、つまり、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を1990年代初頭のニューヨークに置き換えた構想なのです。

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ラ・ボエームは現在でも世界中で愛されているオペラですが、そのテーマは普遍的なのですよね。

甘美なプッチーニの音楽とは正反対に、RENTの音楽は80’sのMTV世代の作り上げたロックミュージカルと、伝統的なブロードウェイミュージカルの融合した世界。

舞台に登場する若者も、セクシャル マイノリティー(性的少数者)、麻薬中毒者やAIDS患者など、今までの主流のミュージカルの題材ではないような人たち。

この舞台は音楽も振付けも超一流で、ニューヨークの住民の心をがっちりとつかんだのでしょう。

結局、同年度のトニー賞ミュージカル部門で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀オリジナル作曲賞、最優秀助演男優を受賞、またピューリッツァー賞ドラマ部門でも最優秀作品賞を受賞するなど、数々の栄冠に輝いのです。

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NY出張2011冬 26 現代版オペラ「ラ・ボエーム」 ロックミュージカル「レント」

なぜこんな話をしたかというと、今年11月に開催される、新国立劇場の「ラ・ボエーム」のオペラのチラシに、

ミュージカル「RENT」の原作オペラ

とのコメントがあったのです。一部の人には、RENTのが知名度の方が高いのかと思うと、ちょっと驚いちゃいました。

「RENT」「ラ・ボエーム」どちらも超おすすめです。


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