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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑮ フェラーリピロタレーシング エボリューションコースその2 F458スペチアーレ

おはようございます。

今日は6月12日(木)。クリニックFの診療日です。

昨日の休診日は、二つの大学の工学部教室をはしごしました。

東海大学大学院総合理工学研究科は平塚の西の端の湘南校舎にありますので、新宿からロマンスカーで。

久しぶりにこの旧式のロマンスカーに乗りました。

新しくなった新校舎で、来月に迫った日本美容皮膚科学会のレーザー工学研究の研究のディスカッションを行います。

研究室にあると、レーザー機器もだいぶイメージが違いますね。

その後は八王子の東京工科大学へ。

こちらも町田で乗り換えての旅でしたが、東京の行き帰りと、大学間の移動にそれぞれ1時間半づつ。

ずいぶん長く、電車に乗りました(笑)。

さて、僕のブログは、先月のイタリア〜セルビアブログの続きです。

来週火曜日から木曜日のインドネシア出張までには終わらせてしまいたかったのですが、ちょっと難しそうですね。

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エヴォリューションコース。

ハイスピードカーブの走り方の理論を叩き込まれます。

赤いF458でサーキット走行したのちには、こちらのF458スペチアーレ。

まだ日本に入っていない、現在もっともレーシーなV8フェラーリの車体です。

もちろん僕も前日の青い車体を観て以来、二度目です。

ガラス張りのエンジン。エンジンフードは、軽い素材のカーボン仕様になっています。

アルカンターラの布地。さらに鉄板をそのままにした車体の床。

そしてこの美しい車体。

気持ちが上がりますね。

ヴェンチュリーの空力の説明や、タイヤのコンディションなどを確認。

そしていよいよ走行。

タイムが出るまで何度もアタックします。

このF458スペチアーレは、ノーマルのF458イタリアの速度が遅く感じてしまうぐらい。

全く違った異次元の性能の車でした。


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