TOP
藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

平塚富士見カントリークラブ 

先輩医師にお声掛け頂きゴルフに行ってきました。

Img_2418

Photo_3

Photo_4

Photo_2

富士の高嶺に雪は降りつつ。

今月から雪化粧した富士山は、また綺麗ですね。

おかげさまで、とても気持ち良かったです。


ランボルギーニーカウンタック

 

懇親会を終え、ちょうど会場を出たところ、目の前にランボルギーニーカウンタックが停まっていました。

Photo_6

もう89年に出たモデルですので、大切に使っている感があってよかったですよ。

車は乗ってからこそ、良さが出ますよね。

 

 


国際レーシングライセンスの試験

結局基準タイムが出ないまま、セッション終了となりました。

国際レーシングライセンス発行のための試験となります。

まずは英語の筆記試験。

レース用語の英語がわかりにくく困りましたが、試験官によると、何とかこちらは合格。

Scuola_piloti_chall0255

問題は、セッション中の基準タイムです。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

40セッションで基準タイムが出ない。
疲れも限界に来ています。

アンドレアに最後の注意点を指摘してもらいます。

Scuola_piloti_chall0214

精神集中してマシンに乗り込み、

Scuola_piloti_chall0220

Ferrari_10

Scuola_piloti_chall0224

Scuola_piloti_chall0225

Scuola_piloti_chall0258

Scuola_piloti_chall0263

Scuola_piloti_chall0256

Scuola_piloti_chall0245

Scuola_piloti_chall0251

テストの周には最初から1分16秒台がコンスタントに出るように。さらに周回を重ねるごとに徐々にタイムが縮み、基準値を満たすタイムが・・・。

そして、最後の周回でなんと! 

1分15秒台前半のファステストラップが出たのです。

国際レーシングドライバー資格が確定した瞬間でした。

Certificate_2

こちら、フェラーリで取得したコース終了のサーティフィケイト。

Certificate

チャレンジコースとエヴォリューションコース。

良い思い出です。

メディカルサーティフィケイトを提出し、ライセンスが発行されるのを待つばかりとなりました。


ヴァラーノサーキット チャレンジコースその2

こちらヴァラーノサーキットは中高速のテクニカルサーキットです。

Ferrari_14

Ferrari_15

コース中の昼休み後の、記念撮影。

今回はvaranoサーキットが贅沢にも貸し切り状態でしたので、少人数ですが、良い写真ですね。

Scuola_piloti_chall0210

Scuola_piloti_chall0211

さて、新たなセッションがスタートします。

Ferrari_12

車体を降りると、多くのスタッフが寄ってきて、車を整えてくれます。

P5210046

P5210047

そして再び出走。

Scuola_piloti_chall0231

ローリングスタートや、二台の車でのバトルなどを経験します。

Scuola_piloti_chall0228

Scuola_piloti_chall0247

Scuola_piloti_chall0234

僕の車の上にはテレビカメラがつけられています。

この辺りも未体験ゾーンでした。


フェラーリ社ピロタレーシングスクール チャレンジコース

フェラーリ社のドライビングコース最終章である、チャレンジコース。

Scuola_piloti_chall0254

設えたレーシングスーツを着込みます。

Photo

Scuola_piloti_chall0192

クリニックFのロゴ入りです(笑)。

ヘルメットをかぶり、

Scuola_piloti_chall0148

黄色のF458チャレンジに乗り込みます。

Scuola_piloti_chall0141

Scuola_piloti_chall0135

まずは助手席へ。

Scuola_piloti_chall0151

Scuola_piloti_chall0153

圧倒的な加速感。

速度がスペチアーレとは異次元です。

Scuola_piloti_chall0147

Scuola_piloti_chall0154

そして実際に運転を。

Scuola_piloti_chall0155

Scuola_piloti_chall0158

Scuola_piloti_chall0160

Scuola_piloti_chall0161

Scuola_piloti_chall0164

Scuola_piloti_chall0173

Scuola_piloti_chall0185

Scuola_piloti_chall0190

スリックタイヤを履いたレーシングカーの速さと言ったら・・・普通の市販のフェラーリが圧倒的に遅く感じます。

どう表現したらよいのでしょうか?

一瞬でも気を抜くと、次のカーブが来てしまうのです。

猛暑の中、集中力を欠かさずにドライビングするので精いっぱいです。

チャレンジコースを終えると、国際ドライビングライセンスが発行されるのですが、それには基準タイムが必要です。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

Scuola_piloti_chall0193

汗だくになりながら、毎回走行時のデータをアンドレアとチェック。

Scuola_piloti_chall0202

そしてまた車に乗り込む。

Scuola_piloti_chall0195

Scuola_piloti_chall0196

Scuola_piloti_chall0197

Scuola_piloti_chall0198

Scuola_piloti_chall0145

なかなかタイムが出ずに、悩み、考え込んでしまいます。


●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑮ フェラーリピロタレーシング エボリューションコースその2 F458スペチアーレ

おはようございます。

今日は6月12日(木)。クリニックFの診療日です。

昨日の休診日は、二つの大学の工学部教室をはしごしました。

10334293_10204157185678308_57534827

東海大学大学院総合理工学研究科は平塚の西の端の湘南校舎にありますので、新宿からロマンスカーで。

10415704_10204157015274048_46864374

久しぶりにこの旧式のロマンスカーに乗りました。

Img_4038

新しくなった新校舎で、来月に迫った日本美容皮膚科学会のレーザー工学研究の研究のディスカッションを行います。

Img_4040

研究室にあると、レーザー機器もだいぶイメージが違いますね。

その後は八王子の東京工科大学へ。

こちらも町田で乗り換えての旅でしたが、東京の行き帰りと、大学間の移動にそれぞれ1時間半づつ。

ずいぶん長く、電車に乗りました(笑)。

さて、僕のブログは、先月のイタリア〜セルビアブログの続きです。

来週火曜日から木曜日のインドネシア出張までには終わらせてしまいたかったのですが、ちょっと難しそうですね。

**********************

エヴォリューションコース。

ハイスピードカーブの走り方の理論を叩き込まれます。

Img_3180

Ferrari23

Ferrari_24

赤いF458でサーキット走行したのちには、こちらのF458スペチアーレ。

まだ日本に入っていない、現在もっともレーシーなV8フェラーリの車体です。

もちろん僕も前日の青い車体を観て以来、二度目です。

Img_3217

ガラス張りのエンジン。エンジンフードは、軽い素材のカーボン仕様になっています。

Img_3218

Img_3219

アルカンターラの布地。さらに鉄板をそのままにした車体の床。

Img_3223

そしてこの美しい車体。

気持ちが上がりますね。

Img_3224

Scuola_piloti_chall0101

Scuola_piloti_chall0105

ヴェンチュリーの空力の説明や、タイヤのコンディションなどを確認。

Scuola_piloti_chall0111

そしていよいよ走行。

Scuola_piloti_chall0107

Scuola_piloti_chall0108

Scuola_piloti_chall0100

Scuola_piloti_chall0121

タイムが出るまで何度もアタックします。

Scuola_piloti_chall0131

Scuola_piloti_chall0133

このF458スペチアーレは、ノーマルのF458イタリアの速度が遅く感じてしまうぐらい。

全く違った異次元の性能の車でした。

Scuola_piloti_chall0129

Scuola_piloti_chall0138


●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑭ フェラーリ社ピロタレーシングスクール エボリューションコース

国際学会周遊記番外編です。

こちらは先月参加したパルマにあるサーキットコースでの写真です。

フェラーリ社のレーシングスクールには

●スポーツ 

●アドバンス

●エボリューション

●チャレンジ

の四つのコースがあり、それぞれ2-3日に渡るコースとなります。

この日はエボリューションからスタート。

Scuola_piloti_chall0001

このコースでは、灰色のポロシャツが供給され、ユニフォームとして着用します。

まずはノーマルの458イタリアに乗って感覚をサーキットに戻します。

Scuola_piloti_chall0002

インストラクターに走行してもらい、サーキットの走行注意点を記憶。

Scuola_piloti_chall0003

Scuola_piloti_chall0005

そして、自分の車に乗り込みます。

Scuola_piloti_chall0006

Scuola_piloti_chall0008

走行が終わると、こうした控室へ。

Scuola_piloti_chall0012

Scuola_piloti_chall0013

走行中のアクセルワークやハンドルさばき、ブレーキのポイント、さらにギアなどの、すべてのデータはテレメトリーでコンピューターに接続され、より速く走るためにどのようなことをすべきか、細かく指示されます。

Scuola_piloti_chall0017

Scuola_piloti_chall0019

Scuola_piloti_chall0020

そして再びサーキットを走り込み。

Scuola_piloti_chall0014

Scuola_piloti_chall0021

Scuola_piloti_chall0023

Scuola_piloti_chall0028

Scuola_piloti_chall0032

Scuola_piloti_chall0035

Scuola_piloti_chall0039

Scuola_piloti_chall0041

Scuola_piloti_chall0071

サーキット走行によって、感覚が戻ってきました。

車を自在に操れるようになってきましたよ。


●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑤ フェラーリから国際レーシングドライビングライセンス

ここからEADVが開催されるセルビアに向かいます。

その前に今回参加したフェラーリドライビングスクール Pirotaの話をすこし。

Ferrari

Ferarri1

車としての性能はもちろん、どんな時代にあってもその価格を絶対に下げない戦略や広告を全く打たないマーケティング、ブランドの維持力など、フェラーリの唯一無二の存在感にいつも憧れてきました。

工学部の大学院に通うようになって益々その思いは募るようになりました。

ハイテクノロジーという言葉の持つ意味を、以前よりも深く理解できるようになったのでしょう。

いくつもの精密機器の中で、車という機器を取り巻く市場はある意味特殊なものがあります。

技術はもちろん、制約があるからこそ生まれる独自のデザイン、それを繰るドライバーとドライブする環境やルール、支えるメカニック他スタッフ・・・様々な要素がすべて揃うことで産まれ得る可能性と見える景色は、他の精密機器の世界では見ることのできないものなのではないでしょうか。

Ferrari_22

そんな車の王国の中で、フェラーリは常にずば抜けて煌めいてきました。

車の性能だけを考えれば、フェラーリを凌ぐものは過去にあったことでしょう。企業としてもより優秀なところはあり、実際絶望の縁に立ちかけたこともありましたよね。

それでも、あの誰も真似のできない特別な色の車をいつだって大衆が求め支持してきた。

Factory

フェラーリがフェラーリたる所以を肌で感じられる場所は限られています。

そんな中、数年前からこちらのドライビングスクールに参加しています。

Ferrari_4

Ferrari_24

Ferrari_14

Ferrari_16

スクールには「Sports」、「Advance」、「Evoluzione」、「Challenge」・・・と4つのコースがあり、格下のコースを修了してディプロマをもらえないと次に進むことができません。

僕は一昨年にスポーツコースを、昨年にアドバンスコースを修了しました。

残すはエボリューションとチャレンジですが、通常エボリューションコースとチャレンジコースはそれぞれ2日間 合計4日間のコース。現在の僕のスケジュールでは4日身体を空けるというのはなかなか厳しい現状があり、今年は見送る予定でした。

しかしながら、この二つを組み合わせて3日間で修了できるスペシャルコースが年に二回だけあり、そのうちの一つが日程的にセルビアで開催されるEADVと組み合わせられることがわかり、これなら行けるかもしれないと申し込みをしたのです。

ところがフェラーリ社で規定の人数が集まらなかったため、直前に選択を迫られます。

日程を後日に変更するか。または、座学を一日、翌日に丸1日サーキットと10名弱のスタッフを僕だけのために貸し切るので、一日で80以上のラップをこなし、国際C級レーシングライセンスを発行する試験を同日に受けるという、実質2日コースに短縮して受講するか。

飛行機がすでにもう動かせないタイミングでの連絡だったので、僕はやむなく後者を選びましたが、あとでわかったことは本来ならば4日間かかるはずのコースを、個人レッスンにして2日で終わらせるというのは、実はフェラーリ社でも初めての試みだったそうです。

二つのコースを無事修了し、筆記および実技試験に合格すれば国際レーシングライセンスが手に入ることとなるのです。

Ferrari_6

Ferrari_5

体力も気力も必要なこのコース。

万全を期して現地入りしたいところでしたが、出国ぎりぎりまで様々な案件の処理と検討に終われ、また乗り継ぎの難しさもあり、欧州に入ってからも打ち合わせやメール対応などあまり時間の余裕もないような状況でしたので、体に疲労感を残したまま濃密な二日間に入ることとなりました。

その二日間について詳しくはまた後日書いていこうと思いますが、とりあえず最終日の御報告を。

Ferrari_12_2

このコースに参加する人は、自国でもレース経験がある様な人ばかり、それでも4日間かけてのコースに参加しても基準タイムが出ずに、参加者の内3割はライセンスが取れないのだそうです。

Ferrari13

この日一日だけのサーキット走行日。

朝から車を458、458スペチアーレ、458チャレンジと三台乗り換えましたが、チャレンジのカーブの速さに感覚がついてゆけません。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

40セッションで基準タイムが出ない。

疲れも限界に来ています。

10378168_10203979711281559_51465210

数日あれば車にもスピードにも慣れるのですが、さすがにサーキット走行が一日では僕にとってはまだ無理があるなと、国際ライセンスの取得はこの時点で半ば諦めかけていました。

一方で、今日一日僕のために付き合ってくれている赤い服を着た10人近いスタッフのためにも頑張らなければと、最後8周の実技テストのために、集中力を高めて臨みます。

規定コースを終え、まずは筆記テスト。

Ferrari_13

前日時差ぼけの中で勉強した英語の筆記試験。試験終了後、オフィシャルの試験官から採点うけています。

こちらはなんとか合格のよう。

そして、結果は最後の実技テストでという事になりました。

Ferrari14

精神集中してマシンに乗り込み、テストの周には最初から1分16秒台がコンスタントに出るように。さらに周回を重ねるごとに徐々にタイムが縮み、基準値を満たすタイムが・・・。

そして、最後の周回でなんと! 

1分15秒台前半のファステストラップが出たのです。

国際レーシングドライバー資格が確定した瞬間でした。

火事場のなんとか・・・でしょうか(笑)。

Ferrari_2

夢に見た国際レーシングドライビングライセンスをフェラーリで取得したのです。

Ferrari_1

写真を見ると、全力を出し切って、憔悴していますね。

しかしながら、これは本当に感無量でしたよ。

Ferrari_3

今回最高のバディとの、お疲れさま食事会。

これ以上ない美酒でした。

コースディレクターでもあり、F1ミナルディフェラーリのテストドライバーでもあった、Andrea Piccini。

二日に短縮されたコースにほぼすべて付き合ってくれました。

彼の助けなくしてこの結果はあり得ませんでした。

そして改めて僕はここで貴重なビジネスのヒントを多く得ました。

きっと帰国後にそれらは生きて再構築され、前へ前へと動き出すことと思います。

続きを読む ●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑤ フェラーリから国際レーシングドライビングライセンス


●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia③モデナ マラネロ フェラーリファクトリー見学

イタリアはモデナの街にやってきました。

こちらで毎年参加しているフェラーリ社主催のレーシングスクール「ピロタレーシング」 に参加します。

昨年完成したモデナ駅前にある、エンツォフェラーリミュージアム。

10294438_10203962394928661_77593841

庭にシロツメクサがあったので見てみましたが、ものの数秒で四葉のクローバーを見つけました。

昔から四葉のクローバーを探すのが得意なのです(笑)。

顕微鏡で、病的細胞を探す様な作業ですよね。

幸運が訪れるでしょうか?

こちらモデナのミュージアムからマラネロのミュージアムまでのリムジンバスがある事に気付き、そちらに乗り、マラネロへ。

モデナは鉄道が走っていますが、マラネロまではバスしか便が無いのです。

マラネロミュージアムからフェラーリファクトリーまでは徒歩数分なのに気づき、リムジンバスを使うことにしました。

10367810_10203962394968662_67754427

ファクトリー専用のパスポートとパスをもらいます。

このフェラーリファクトリーツアーに参加出来る条件は厳格に決まっており、いくつかあるのですが、それはまたの機会に。

10339636_10203962394848659_70310843

こちらから先は、写真撮影は不可ということ。

中では8気筒、12気筒のフェラーリのエンジンの組み上げから、車体の塗装まで全てを請け負う巨大工場があり、流れ作業となっています。

それでも一日に完成する車両は数台とか。

大変感銘を受けました。

レーザー機器工場に似ていますね。

さらに、数日後に控えているF1モナコグランプリに向けて、最終調整しているフォーミュラーワンの車両などもこの目で見る事が出来ましたよ。

P5190029

10303963_10203962394888660_93622407

ミュージアムではハイブリッドの最新型車両。

ラ•フェラーリを見学。

子供のときからザ•スーパーカーの番組を毎週楽しみに見て、車に憧れて育ちました。

学生のときにはオフロードバイクやレーシングカートでレースにも出ましたし、四輪では国内A級ライセンスを取得しました。

こうして小さな頃から憧れていた車両メーカーの本社ファクトリーを訪ね、サーキットをドライブする。

男のロマンを集約したかの様なこの空間、この時を噛み締めています。


●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑥ F1イタリアGP モンツァ フェラリスタ 

おはようございます。

今日は9月9日月曜日です。

僕はクリニックFのお休みを頂き、またヨーロッパに出張で来ています。

現在、イタリアはミラノ近郊のモンツァにいます。

この週末に開催されたF1第12戦 イタリアグランプリ FORMULA 1 GRAN PREMIO D’ITALIA 2013を観戦してきました。

1174952_10202039981429525_121019562

当初は予定に無かったのですが、先週出発直前に

「・・・そういえば、モンツァってそろそろじゃなかったっけ?」

と、ふと思い立って日程を確認してみたところ、ちょうど日程的に出張中の週末に予選と決勝が行われることがわかりました。

ヨーロッパの出張では週末がぽっかり空いてしまうこともけっこうあって、時に困ったりもするのですが、こういうとき神様に感謝したくなりますね(笑)。

早速ドイツ帰りを一日ずらして、土曜日の予選から観戦したという訳です。

最近は直前まで良い席のチケットが取れるんですね。

まずは前座のF2レース。

こちらもF1に勝るとも劣らない迫力です。

Img_2218

Img_2225

Img_2335

1236987_10202040060391499_530363937

モータースポーツファンにとって、イタリアGPはいくつかある特別なグランプリのひとつ。F1の経営的にも、これは後述しますが、モナコと並んで重要なグランプリであることが通説です。

僕もいつか観に行くのが夢でした。

なんと言っても、イタリアのフェラーリファンがグランプリに独特の雰囲気を与えるのです。

イタリアの熱狂的なフェラーリファンのことを日本のテレビ局は「ティフォシ」と呼びますが、これは少し熱しすぎというネガティブな意味合いもあります。

こちらでは自分たちのことを、「フェラリスタ」と呼びますね。

Img_2520

1184827_10202043998329945_670385090

本場モンツァでフェラーリが目の前を通過するときの熱狂ぶりといったら・・・「すごい!」の一言です。

今回のグランプリでは、残念ながらスクーデリア・フェラーリは予選で4位・5位のポジション。

1列目フロントローを獲得したのは、レッドブルでした。

彼らのマシンは速すぎですね。

さて翌日の決勝です。

予選は晴天で日差しが厳しいぐらいでしたが、決勝はなんと雨がぱらつく展開に。

Img_2487

Img_2533

1240584_10202043951968786_832278712

Img_2472

Img_2477

Img_2486

テレビ局のカメラも入って、緊張が高まります。

そしてウォーミンングアップ走行。

Img_2162

僕の席はこの通りポールポジションのほぼ目の前、しかも第一列目。Img_2510

素晴らしい席だったのですが、金網があって写真は撮りにくかったですね。

実際にレースが始まってみるとフェラリスタ達の熱狂ぶりが楽しく、モンツァで観戦してよかったと思いましたよ。

レース中、フェリッペ・マッサのフェラーリが、レッドブルのマーク・ウェーバーを追い抜いたシーンがあったのですが、会場は総立ちで雄叫びが上がりました。

さすが本場です。

反対にピットストップで逆転されたときの、フェラリスタ達の、その落胆ぶりといったら。

大きなため息の後、皆で頭を抱えていました(笑)。

1237938_10202043966329145_138273755

マーシャル。

レース中、全神経を張りつめているのがよくわかります。

レース結果はご存知の通り、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーの間にフェラーリのフェルナンド・アロンソが入った結果に。

そして最後は圧巻です。

表彰式のために、コース内に観客がどっと押し寄せるのは、モンツァ恒例ですね。

Img_2547

1235924_10202044034610852_163783023

Img_2556

Img_2558

赤と緑そして白の紙吹雪が巻き上がります。

Img_2578

Img_2579

Img_2581

Img_2562

Img_2560

Img_2561

Img_2574

Img_2589

かく言う僕も、この後コースに入ってフェラリスタと一緒になって祝ってしまいました。

Img_2603

Img_2605

ちょっと長めのお休みを頂いてしまい関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、僕のクリニックFの外来は11日の水曜日からとなります。

またよろしくお願いいたします。


■2013年6月イタリア出張⑰ ピロタコース二日目 初めてのF458チャレンジ走行

おはようございます。

今日6月20日木曜日はクリニックFの僕の診療は休診です。

僕は朝より、国内大手宿泊業の方との滞在型宿泊アンチエイジング施設の企画のために静岡県へ半日出張。

午後からは工学部大学院に戻り、次の共同研究の打ち合わせをしようと思います。

スタッフは出勤しておりますので、ご質問や、ご予約の変更などがありましたらご連絡くださいね。

さて、僕のブログ国際学会周遊記は、今月滞在したイタリアでの話。

*******************

レストランでの会食の後、翌日。

ピロタコース最終日となります。

早朝からバスでサーキットに向かいます。

この日は快晴。

モデナの周りの田園地帯の景色です。

Dsc00907

Dsc00910

Dsc00913

美しいですね。

Dsc00920

この日サーキットでに待っていたのは、F458チャレンジ。

完璧なレーシング仕様車です。

Dsc00978

Varano_1011_june_20130684

こんなヘルメットを被せられ、初めてのサーキット仕様車にてサーキット走行。

Dsc01008

Dsc00977

Dsc01015

Dsc01016

Dsc01017

乗り込むのに一苦労し、さらにイグニッションボタンを押すと、エンジンの爆音が。

Dsc01018

すごい迫力です。

Dsc00980

実際に運転してみた感想は、エンジンの馬力自体はそんなに体感が変わりませんね。

Dsc01005

しかしながら、市販車と、レースカーはグリップ力が圧倒的に違うのです。

高速で走り抜けたときの横Gが全く違いました。

初めての体験でしたが、とても良い体験でした。

Dsc01041

こちらコース終了時。

使用されたタイヤが並んでいます。

これだけのタイヤが使い捨てられるのですから、モータースポーツの激しさがわかりますね。


■2013年6月イタリア出張⑤ ピロタトレーニングコース修了 教育を感動の体験としてビジネスにする

F社主催によるトレーニングコース。

アドバンスコースを無事修了しました。

Img_0758_2

イタリアでのドライビング・トレーニングコースは、クラスを上げて今回が2度目の参加となります。

短い期間ではありましたが、今回の参加による副産物としてヨーロッパ文化にモータースポーツが深く関わっていることを、以前よりよく理解できたように思います。

ヨーロッパ発祥で現代も続く三大スポーツ・イベントと言えば、オリンピック、ワールドカップ、そしてフォーミュラーワンが挙げられます。

中でもモータースポーツは、

○高い集中力を鍛え、それを持続させるトレーニング

○瞬時の判断力を磨き、その判断に基づいて行動するトレーニング

○多くの選択肢からいち早く正解を導きだすトレーニング

といったことが、人間の力を上回る秒速・音速の合間に求められる点で他のスポーツと異なります。

ヨーロッパにおける帝王学や歴史にも深く関わっていると思います。

Varano_1011_june_20130073

今回は「父と息子」という親子の参加が4組もあった事にも驚きました。

父親及び一族のサポートがなければ、小さい頃からモータースポーツに関わる事は経済的に出来ません。

動体視力や反射神経が発達する時期に、こうしたモータースポーツに親しむ事が出来ると、大人になってから素晴らしい結果を残す事も出来ますよね。

東洋人はF1でまだなかなか活躍出来ませんが、それはこうした背景にもよるのだということ、以前からわかっていたつもりではいましたが、それを今回目の当たりにしました。

また、イタリアはもちろん、フランスやモナコ、ドイツなどから陸路マイカーを運転してここまでやってきた参加者もいましたが、これにも日本とは異なる大陸文化をよりリアルに感じることとなりました。

モナコからパルマまで、わずか3時間で到着するのだそうです。

東京から鈴鹿に向かうよりある意味アクセスも良いわけですよね。

942002_10201419544318985_92228280_2

世界各国から集まる人たちとスポーツ・ドライビングを通じて友達になれることも、本当に貴重なチャンスだと思いました。

今は、Facebookなどですぐ相手に連絡が取れる時代です。

僕がレーザーの専門医だという事を話すと、日本に行ったときにやらせて欲しいとか、どんな機器が良いのか? とか、質問が飛び交うのも楽しかったですね。

そして、ワインの話。

皆本当に詳しいです。出てきたワインひとつひとつに、コメントをメモ書きしている人もいました。

F社ではこうした試みを1980年代から続けているそうですが、適度にブリーフィングや講義を挟み2日間の講習の間集中力が切れないようにする点にも随所に工夫が見られ、ここまでに蓄積された素晴らしい技術とノウハウを感じました。

普段関わる教育機関とは違う環境でなにかを学ぶ、というのは、得るものも多いですね。レーザーのトレーニングや学会での発表について、各企業の方と議論したりブラッシュアップしたりする時に使えるアイディアももらえたので、帰国後に役立ちそうです。

今回僕はF458を使ってのジムカーナで、3位入賞。

皆に祝福されました。

Img_0762

修了証をもらいましたが、これには感動しますね。

5357_10201421618330834_1504888396_n

コース終了時のセレモニー。

最後に参加者が一室に集められます。

コース内での出来事を映像で流し、修了証を一人一人に渡し、あたかもハリウッド映画のように盛り上げてくれるのです。

サーキット走行でもジムカーナでも1位を取って、インストラクターから

「明日から我々の仲間に入ってもいいよ!」

と言われていたベルギー人の20歳ぐらいの男の子もいました。

彼は明らかにその場にいる誰よりも速かったです。

モノを買う時代、モノを所有することで幸福や優越感を感じる時代から、経験にお金を出し知識や技術、思い出と感性を蓄積する事で充足感を感じる時代へ。

こうした教育を通じて感動を与えるビジネスには、僕たちがお手本にすべき点も沢山あるように思いました。


■2013年6月イタリア出張④ F社ドライビングスクール ピロタ アドバンスコース

おはようございます。

イタリアはパルマ近くのVARANOサーキットに移動してきました。

F社主催のドライビングスクールアドバンスコースに参加するためです。

コースの最終目的は、国際レーシングライセンスを取得する事。

Img_0736_2

元々メカ好きの僕は、電子機器以外に当然乗り物も幼少時代から大好きでした。電車や飛行機、ヘリコプターはもちろん、自転車もバイクも車も船も好きで、大学生になってやっと車の免許が取れる年齢になると、車のレースに一時のめり込んでいた時期もあります。

国内A級ライセンスも取得しました。医者になってからというもの、忙しさのあまり失効してしまいましたが。

社会人になると現実の日常生活で実用性が最も高く、自分であれこれ楽しめるのは車となりますが、いくら好きでも日本で生活していれば規制も激しく、今はレーザー購入費用を賄うのに精一杯ですから、ドライブやレースを楽しむというのはなかなか難しい現状があります。

そんな話を以前イギリス人やイタリア人、ドイツ人の知人友人にしていたところ、F社が開催するドライビングコースを何人もから紹介され、昨年から参加を始めました。

Img_0730

今回はアドバンスコースという事で、より速く走るために必要な多くのテクニックを教えてもらっています。

二日にわたって開催されるコースは、座学の講義(イタリア語ではなく英語です)から、サーキットでの実践的なレース走行を何度もやりますので、毎日疲れ果てます。

今日も朝から体中筋肉痛。

強い横Gに耐えるために、筋肉を使います。

Img_0732

Img_0737

このスクールで素晴らしいのが、メカニックによるサポート。

Img_0743

車の異変があると、すぐメカニックがやってきて、オイルを交換したり、タイヤを替えたり、車を入れ替えたり。

Img_0741

きちんとした走行技術のトレーニングを受け、きちんと整備された安全な車があれば、どんな高速サーキットでも走れるようになるのですね。

Img_0747

こちら出走を待っています。

Img_0744

トップエンドは200kmを超える速度。

Img_0739

なかなかの迫力です。

Img_0738

二回目の参加なので、インストラクターとも再会し、さらに仲良くなりました。

国際レーシングライセンス取得までは、スポーツ、アドバンスと二つのコースを修了しました。

少しづつ脱落者が出てきています。

この後、エボリューションとチャレンジというコースを受講して、試験を受けるという行程を経なければなりませんが、僕はハードルが高ければ高いほど、挑戦したくなる性。

数年後にライセンスの取得は叶うでしょうか(笑)?


■イタリア出張2012秋⑳ ピロタ レーシングドライブ トレーニングコース③

コース途中では、近くのレストランのスタッフがイタリア料理をケータリングします。

Img_0647_2

Img_0548

スタッフたちも皆車好き。

食事も毎回実に楽しいのです。

Img_0645

社内にある小物もこの通り、VI=ヴィジュアルアイデンティが統一されています。

Img_0646_2

Img_0550

見事なマーケティングシステムですね。

サーキット走行のみではなく、wetな路面で車を滑らせる練習もありました。

535365_10200092723629297_342756426_

395001_10200092715109084_996029771_

エンジンパワーのある車ですので、路面のμが落ちるとあっという間にパワードリフトします。

262112_10200092725709349_1085338950

再びサーキット走行に戻り、高速走行のトレーニングを続けます。

挙動がわかるだけに、安全に飛ばすことができますね。

Img_0658

こちらのようにすべての走行シーンが車内カメラによって録画されます。

だいたいストレートエンドで230kmぐらいの速度ですね。

こちら使用後のタイヤ。

通常のタイヤと違ってスリックタイヤです。タイヤが溶けているのがわかりますか?

毎日入れ替えるのだそうです。

Img_0659

夕方まで走り込み、二日間のコース終了。

こちらの日の入り前のサーキット。

広告がイタリアの国旗カラーでまとまっています。

18237_10200092945794851_1599106900_

最後に再び講義室に集められ、コース終了とディプロマの手渡しが行われます。

Img_0668

次回は上のアドバンストコースに参加できるのです。 

Img_0669

フェラーリミュージアムにも行ってきました。

往年の名車をじっくりと堪能して

Pb160389

Pb160390

歴代フォミュラーカーを見学。

Ferrari

帰るときにはもう夜更けでした。

Img_0676


■イタリア出張2012秋⑲ ピロタ レーシングドライブ トレーニングコース②

約1時間ばかりの英語によるサーキット走行講義ののち、サーキットに向かいます。

このように番号の振られた真紅のF458が14台。

Img_0537

ウォーミングアップを終えた車も、続々とピットに入場してきます。

Img_0496

美しい曲線美。

フェラーリ社のデザインの美しさとオーラは他車を圧倒しますね。

Img_0530

Img_0569_2

車に乗り込み、いよいよ実践トレーニングです。

Img_0487

Img_0503_2

Img_0475_2

Img_0478

路面が多少濡れていますが、水しぶきを上げて車体が走りだします。

Img_0577_2

数週走ったところで、いったんピットイン。

再びブリーフィング。

Fiorano_1415_nov_20120023

コース最初の段階で、参加者の技量が試されたのです。

Img_0572

走行後、参加者が赤色、黄色、緑色、青色チームに分けられます。

Img_0511

僕は黄色チームのメンバー。

見えにくいですが、僕の名前TAKAHIROが一番上にありました。

これはちょっと嬉しい(笑)。

Img_0531

しかしながら、コース終了までに計30回ぐらいサーキットを走ることになりましたが、運転技術が桁外れに上達したのがわかりました。

速く正確に路上を走る技術は安全走行に直結します。

これには特殊なトレーニングは貴重な体験ですね。

僕についてくれた黄チームのトレーナー。

Img_0489

車に同乗して、秒単位で指示と、貴重なアドバイスをくれました。

走行中の車のデータはすべてこちらのコントロール室で管理されています。

Img_0504_2

エンジン回転数、使用ギア数、ステアリングの回転度合、ブレーキの使用の時間と強さ、車体のスピードなど。

Img_0630

ここまでハイテク化されているのは驚きました。

Img_0577


■イタリア出張2012秋⑱ ピロタ レーシングドライブ トレーニングコース①

実は今回モデナに来たのはあるご縁に恵まれ、フェラーリチームの主催するドライビングスクールに参加することとなったからでした。

僕は大学生の時にオフロードバイクやレーシングカートに乗ってレースに出ていた時期があって、国内A級ライセンスを持っていました。

ちょうど事故で亡くなってしまったアイルトン・セナがF1で絶頂期にいたころです。Img_0435

朝、30名あまりの参加者全員がバスに乗ってフィオラノサーキットに移動します。

Img_0436

こうしてサーキットのゲートをくぐることができるのは、本当に特殊な人たち。数々のF1ドライバーたちがこの門をくぐったのだと思うとうれしかったですね。

Img_0442

Img_0443

サーキットに到着すると、フェラーリ社スタッフ、さらにインストラクターたちが出迎えてくれました。

Img_0446

Img_0447

この赤い軍団に迎えられる一員に自分も含まれているのだと思うと、感無量です(笑)。

Img_0470_3

ミハエル・シューマッハがF1で勝利したタイトルが並びます。

Img_0444

Img_0538

まずは30名弱の参加者が一か所に集められ、サーキットでの走り方について講義を受けます。

講義室の入り口にはエンツォの写真が提示されています。

154315_4983390270979_1738460155_n

Img_0451

コースで使用する458イタリアの操作方法。

Img_0452

さらにドライビングポジション。

Img_0455

コースの走りの基本。

Img_0464_2

ヘアピンカーブや

Img_0465

複合コーナーの走行の方法の講義を英語で受けます。

Img_0467

さらに、高速走行中の車の重心の移動。

Img_0540

カーブを走るときの車重のバランスなど。

あまり意識していなかったのですが、勉強になることばかりでした。

Img_0542

参加者全員がこのようなSDカードをもらいます。

走行中の記録が車内カメラで全て残るようになっているのです。

Img_0469

このネームプレートをもって、いよいよサーキットに向かいます。

Img_0464


■イタリア出張2012秋⑰ モデナの街、ミハエル・シューマッハゆかりのレストラン

おはようございます。

今日は12月15日土曜日。クリニックFの診療日です。

朝から曇り空で、都心部は雨も降ってきました。

今週の僕は、今夜も含めて毎日診療後に忘年会が控えています。

そして休診日の明日・日曜日は午前中からお昼にかけて八重洲に行ってきます。

イタリアDEKA社のユーザーズミーティングがあるのです。

午後からは東京アメリカンクラブでデンマークはエリプス社(IP2L)のユーザーズミーティングに出席する予定です。

今年もレーザー一色で終わりそうです(笑)。

年末も近いですので、おかげさまで、クリニックの予約はほぼ一杯。

昨日も何度かスタッフ全員の手が埋まっていて、鳴っている電話に出ることができないときがありました。

ご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、クリニックFの医師は僕だけであること、とても小さなクリニックであること、その中で少数先鋭の熟練スタッフで対応してゆきたい・・・というのが僕の方針ですので、どうぞご理解ください。

ちなみに、臨時でクリニックを開くことにした24日のクリスマス・イブは、まだご予約を承る余地があります。お昼に皮膚をメンテナンスして、しっかり上げその日のディナーに備えたいたい!という方は、よろしければぜひ寄ってくださいね。

クリスマスが終われば、26日の午後から僕は最後のアメリカ出張が入っています。

31日夕方に帰国しますが、ダウンタイムの必要な施術をご希望の方は、31日の夕方から夜にかけて順番に予約を受け付けております。

こちらはすでに予約が埋まりつつありますが、ご希望のある方はご相談ください。

残り少ない2012年を集中力を切らさず、頑張ってゆこうと思います。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は先月訪れたイタリアブログの続きです。

*********************************************

明けた翌日。

パルマから一つ隣駅、モデナにやってきました。

Img_0402

イタリアは現在でも北部の工業地帯と、南部の農業地帯と国の中に生活水準の大きなかい離がある国です。

もともとイタリアの国土は、北部はパルマ、モデナ、ピサ、ジェノバ、フィレンツェなどの公国、中央のローマ周辺は教皇領、南部はスペイン領の属国(両シチリア王国)であり、小国の集まりでした。

ところがナポレオンの占領を経たことで、19世紀初頭からイタリア民族の統一運動が始まります。

巨大な外国の脅威に対して国内世論が一致したわけです。

イタリア北部のサルディニア国王(のちイタリア国王)であったヴィットリーオ=エマヌエーレ2世が中心となって、イタリアの統一は進みます。

モデナは早々にサルディニアに合流し、イタリアの統一に貢献しました。

1948年に第一次イタリア統一戦争、1959年に第二次イタリア統一戦争が勃発し、1861年には念願のイタリア統一が達成されます。時代にして1867年の明治維新の少し前ですね。

イタリアの統一は北部の工業国が、南部のスペイン領を占領する形で終了しましたが、北部イタリア諸国にとって南部はそもそも価値観も違う外国です。北部中心に工業化が進む一方で、先進地域に取り残された南部はマフィアなどの地下組織が発達します。

これが現在のイタリアの南北格差と国民の価値観を生み出しているのですが、イタリア一国を旅するだけで、何カ国も訪れたように思えるのはこういった理由があるのです。

それがまたイタリア旅の楽しいところなのですよね。

モデナはバルサミコ酢の産地としても知られています。

Img_0403

モデナは、オペラ歌手のパヴァロッティの住まいがあったこと、さらに隣町のマラネロにはフェラーリ社が本社を構えていることで知られています。

Img_0410

この日はブリーフミーティングに参加したのち、フェラーリ社スタッフ御用達というリストランテ「モンタナ」に。

Img_0412

Img_0413

中に入ると、数多くのドライバーの写真とサインがあります。

Img_0415

Img_0416

イタリアンをいただきながら、歓談します。

Img_0418

Img_0419

Img_0420

Img_0426

店主の女性とミハエル・シューマッハの写真があります。

Img_0421

こちらはシューマッハのレーシングスーツです。

Img_0429

ベルトのところに名前が入っています。

僕は大学の時に車のレーシングチームにいたことがあるのですが、アイルトン・セナが亡くなったのち、自分と同世代のミハエル・シューマッハがF1で大活躍しているのを見て、興奮したのを思い出しました。

当時僕が着ていたレーシングスーツも、このような真っ赤なものでした。

このスーツはいつ着られたものなのでしょう。

垂涎もののお宝ですね。


12

新国際学会周遊記

カテゴリー
  • News - クリニックからのお知らせ -
  • Guest Room - ゲストルーム -
  • Media - 掲載記事一覧 -