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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

大学受験の時、世界史の勉強ために読んだ本

打ち合わせの前に時間が余ったので珍しく喫茶店待機。

外交官岡崎久彦氏が1983年に書いた、まだソ連が崩壊前の日本の取るべき国家戦略論。

いわば戦後体制の戦略的防衛論です。

著者は2014年に亡くなったのですね。

実はこの本は大学受験の時、世界史の勉強ために読んだのです。

今読むとちょっと内容が古いところもありますが、この当時から日本の防衛論の基本方針は進化していないのですね。

改めて読むと深いなあ。

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先日観た『シン・ゴジラ』は、僕も近年邦画で最高の映画の一つだと思いましたが、まさに日本の国家防衛論のメタファーですね。


林修先生、お誕生日おめでとうございます。

実は来月あの林修先生とお会いできることになりました。

といっても個人的にお会いする機会があるわけではありません(笑)。

今からちょうど1ヶ月後に日本最大のレーザーディストリビューター(輸入代理店)株式会社JMECの開催する「トータルアンチエイジングセミナー」が開催されるのですが、この日のスペシャルゲストが林修先生なのです。

ちなみにこのセミナーは企業が主導で開催するアンチエイジング学会としては最も歴史の古いもので、今年で実に17年目、第13回の開催となります。

僕も第4回の時からもう10年以上毎年演者としてお声掛け頂いており、今年はクリニック経営の話をする予定です。

僕はほとんどテレビを観ないのですが、TVというメディアにおける林修先生のプレゼン能力や理路整然とした脳内の知識の整理能力に驚嘆し、今では「林先生の驚く初耳学」を毎週楽しみに待つようになってしまいました。

きっととても努力をされる方なのですよね。

今最も会いたい人だと周りに公言していたので、このゲストのお話を伺った時には嬉しかったですね。

林先生の著作は「いつやるか?  今でしょ!」だけしか読んだことがなかったので、こちらも幾つか買って読んでみました。

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面白かったです。

人生で一分野において本当に旬な時期は長くて10年ぐらいじゃないかと僕は思っています。

人生において幾つかチャンスがあり、それに乗り遅れてしまうとチャンスを逃します。

「いつやるか? 今でしょ!」は、その意思決定の早さの重要性を簡潔に述べたものですよね。

僕もこの言葉を講演で一度使わせていただきました。

ご本人の能力や努力もあるでしょうが、タレントとしての林先生をうまく切り取り、それを生かしている周りのブレインにも恵まれているのでしょうね。

林修先生の7冊の本を読んで、一番記憶に残ったのは、

「努力は必ず報われる。」

というよく耳にする言葉は、完全に間違いじゃないけれど少し不正確であると。

より正確に表現すると

「正しい場所で、正しい方向で、十分な量をなされた努力は報われる。」

ということであり、努力をせずに、成功はないことは確かだが、しかしながら、それは必要条件であって、十分条件ではないという話です。

「正しい場所で、正しい方向で」というフレーズは、自分で効率性を見いだす能力がある人は自分でやればいいですが、アドバイザーや顧問、人生の指針となるメンターからの指南をもらったほうが遥かに早く目標まで達することができますね。

こうした意味でも、こだわりを捨て柔軟性のある思考を常に心がけなければと自分でも思いました。

もうひとつ、すべての受験学問の中で、もっとも仕事に活かせるのは数学だと著書にありましたが、僕も全く同感です。

仕事は、多くのファクターの中から、最適解を頭の中で求めるような作業で、この能力は数学に適した頭を持っていないとできません。

僕も大学受験時代に数学の模試で全国一番を取ったことがありますが、今でもビジネスのディシジョンメイクに最も役立っているのは数学だと思っています。

5年後のクリニックの価値を予想し、この投資を今の段階ですべきかどうかを常に判断する。これにはやはり数学的思考はとても役に立つのです。

そして、もうひとつ数学的思考が役に立つのはレーザー機器購入を検討する時です。

この業界に20年近くいて、「我ながらよくやった!」と思うこともある一方、失敗も多くしていますので(笑)特に身銭を切ってギャンブルを行ってきたレーザー医療機器については目利きであると自負しているのですが、今までこの手の医療機器を購入する際に5秒以上迷ったことはありません。

良いものは1秒で決めるし、5秒以上迷ったらいらない。

5秒以上迷ったのに、あるいは1秒で決めなかったのに、様々なしがらみをそれこそ「国語的に」あるいは「地理歴史的に」考えて購入してしまい、痛い目に遭ったことが何度もありますから。

ただ、こうして考えると仕事に生かせる学問は数学だけれど、人としての深みや経営者としての紆余曲折に生きるのは国語なのかな、とも思いますが。

そうそう、なぜ今日このブログを上げたのか?

それは9月2日が林修先生の誕生日だからです。

おそらく確実に目に留まることもないと思いますが(笑)

林先生、お誕生日おめでとうございます。


VOGUE JAPAN 10月号

コンデナスト・ジャパン社より本日発売の VOGUE JAPAN 10月号にて、クリニックFを御紹介いただいています。

VOGUE

是非お手にとってご一読ください。


BAILA9月号

集英社より発売中のBAILA9月号にてクリニックFを御紹介いただいています。

BAILA

ぜひご覧になってくださいね。


知っておきたい医療コラム 第3回 痛みの治療に対する香りや音楽の利用法

接骨整骨院情報最前線誌に医療コラムを書かせていただいています。

第三回のお題は、「痛みの治療に対する香りや音楽の利用法」

1) 痛みはすべて「脳」で感知している

2) 痛みを〝マスク〟する音楽と香りの効用

3) 研究が進む治療以外の痛み緩和

について書かせていただきました。

コラム

痛みの治療に対する香りや音楽の利用法


知っておきたい医療コラム 第2回 視覚を始めとする五感とその影響について

整骨院情報最前線という雑誌に僕の記事が掲載されています。

今回は「視覚を始めとする五感とその影響について」

1)視覚情報と電子機器のもたらす影響

2)五感の役割と情動への影響

コラム

知っておきたい医療コラム 第2回 視覚をはじめとする 五感とその影響


Dr.Fujimotoの記事が

現在台湾でフランス系国際美容外科学会のIMCAS Asiaが開催されています。

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僕は今年はパリの本会に出席しましたし、来月別件の学会で台湾に行くことになっているので、今回はパスしてクリニックFの外来をやっています。

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学会に出席している台湾のドクターが、ドクターフジモトの記事があったよと、こちらを送って下さいました。


Enhance your Presence

古くからの友人でもある Mark Tager M.D.が9冊目の新しい本を書き下ろしました。

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医療健康従事者向けのプレゼンテーションのスキルを上げる本だそうです。

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第一版サイン入り本もらいました。


美ST8月号サンドバックを蹴っているのは

現在発売中の講談社 美ST8月号に掲載していただいています。

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スイスのレマン湖ほとりにあるクリニック・ラ・プレリーの4ページにわたる特集です。

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良い経験をさせていただきました。

ちなみに小さい写真でわかりにくいかもしれませんが、サンドバックを蹴っているのは僕です。

先生

よろしかったらご覧くださいね。

 

 

 

 

 

 


取材中

今日は夕方から某女性誌の取材を受けています。

撮影もあるため、久しぶりにさっぱりと片付き、がらんとした院内です。

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内容はシミの治療について。

クリニックFで行っている

「一枚一枚薄皮を丁寧に剥がすようにして皮膚全体のトーンを根気強く引き上げていきながら、皮膚に明るさと透明感を取り戻していく」

というレーザー治療にご興味をお持ちくださったようです。

ありがたいです。

頑張りますね。


平野 啓一郎さんの「マチネの終わりに」

先日発売された、平野 啓一郎さんの「マチネの終わりに」を読まれましたか?

1999年、僕が英語での大学院入試と専門医試験に臨むために、医師国家試験以来の受験勉強をしていた頃、平野さんが京大法学部在籍中に書かれた芥川賞受賞作の「日蝕」を読んだのです。

日本に、しかも自分より若い世代に、とんでもない才能を持った文士が現れたものだと驚いた記憶があります。

思えば試験勉強をしなければならない時期に、僕は純文学をよく読みますが、現実逃避の一つなのでしょうね。

こちらも素晴らしい作品でしたが、感想はまた別の機会に。

本

「マチネの終わりに」の冒頭にカナダのピアニストのグレングールドの演奏の話が出てくるのですが、グールドが夏目漱石の「草枕」を座右の書として人生で何度も読み返していたのをご存知ですか?

ふと思い出して、読後にこの本を手に取りました。

グレングールドはコンサートを開かない孤高のピアニストとしても知られていますが、生涯に4冊の翻訳版の草枕を持ち歩き、そのうち一冊には、多くの書き込みをしたそうです。

草枕の舞台になった熊本の小天温泉の那古井館。

いつか行きたいと思っている場所ですが、地震の影響は大丈夫でしょうか?


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