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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

アウトプット

今日はこれから大阪へ。

レーザー企業の開催するセミナーで、招待講演と座長職に行ってきます。

今週読んだ、このところ話題になっているアウトプット系の二冊の本。

アウトプット

ほぼ僕と同世代の2人が書いた本ですが、どちらもいい本でした。

日本の教育が最も遅れを取っている分野が、間違いなくアウトプット能力だと思います。

他人の文章を読んで、「僕も著者と同じように、こう思います」的な、他人の感情を理解し冗長に述べるような国語教育が良しとされてきた日本では、難しいんだろうなあ。

僕も論説が入る前の、読書感想文を書かされていた時の国語の点数は酷いものでした。

いや、うがった見方をするのなら、もしかしたら意見を主張する国民を作らない為の教育だったのか?

深い闇ですね。笑。

「読みたいことを書けばいい」の著書の中で田中さんも言っていますが、物事をアウトプットするためには、9割9分5厘6毛(笑)。

以上を、一次史料による下調べにしないと、他人にとって有益となる情報は発信できない。

さらに情報過多の時代、本物かどうかの取捨選択をしないといけませんが、科学論文にも沢山のフェイクがありますよ。

例えば、水素の効能や、幹細胞による肌の再生技術。

もちろん本物もあります。

でも、アカデミックの世界では、どうしても数が必要な場合がありますので、中には心眼で結果を導いてしまう人がいるんですよね。

これが、多くの商材の宣伝文句に二次利用されるから、意味のない理論がたくさんコピーされる。

ただ、論文を読み慣れて来ると、ディスカッションなどの理論構築の過程で、本物か、嘘か、だんだんわかって来るんですよね。

僕も科学者として、根拠を持って本物を追求し、発信したいと思います。


世界三大ピアノコンクール

世界三大ピアノコンクールというのをご存知でしょうか?

「チャイコフスキー国際コンクール (ロシア)4年ごと」

「ショパン国際ピアノコンクール (ポーランド)5年ごと」

「エリザベート王妃国際音楽コンクール (ベルギー)数年おき」

をさすのですが、第16回。

ピアノ_1

本年のチャイコフスキー国際コンクールでピアノ部門で第2位をとった、藤田真央君の特集された月刊ショパン。

届きました。

永久保存版にします。

ピアノ_2

僕自身はピアノを弾くのもあって、その層の厚さをそれなりに知っているつもりなのですが、特に近年のコンテスタントの技術向上は目覚ましく、世界三大コンクールでのピアノ部門で入賞は、日本人コンテスタントとしては数十年ぶりの、まさに世界に誇るべき快挙だと思います。

クラシックファンは、今真央君の話題で持ちきりです。

真央君の生演奏はなんども聴いてきたのですが、一度聴いたら、まさにその虜になってしまいます。

すぐに次が聴きたくなる。

僕は先週木曜日オペラシティで聴いたばかりですが、明日も銀座のヤマハに聴きに行こうと思っています。笑。

ピアノ_3

おそらく両利きだろうと思われる、左右の指が独立して動く高い技術を持っているとともに、押した鍵盤上で、止める指の位置もそれぞれの指をミリ以下で調整しているんではないかなあと。

その芸術的なセンスも秀逸なのです。

医学解剖学的には、5指を伸ばす筋肉は、伸筋と呼ばれていて、これらは前腕の中にあります。

人差し指から小指までを同時に伸ばす筋肉を総指伸筋と言い、ものを掴んだりする際に、指が独立して動きにくいように腱間結合されて、繋がっているのです。

ただし、親指と人差し指、そして小指は、独立した伸筋を持っていますので、それぞれを単独で伸ばすことができる。

つまり、中指だけ、もしくは薬指だけを伸ばすことは解剖学的には本来不可能な動きで、これらは幼少時よりピアノやヴァイオリンなどで、数限りない訓練をしてきた人だけが可能な指運動なのですよね。

僕も非常勤医師を採用する際などに手術手技をみたり、音楽演奏をみる際に、特に薬指の動きに注目するのですが、薬指を自在に操る人は、間違いなく器用ですね。

ピアノ_4

チャイコフスキー国際コンクールで、僕が記憶に残るピアノ部門入賞者は、1998年の第一位デニス・マツーエフ(ロシア)です。

デニスのラフマニノフピアノ協奏曲第三番は、賞をとった後に、一度サントリーホールで聴いたことがあるのですが、あまりに衝撃で、しばらく座席から立ち上がれませんでした。

ピアニストが賞をとったまさに旬な時期に演奏を聴くことができるのは、まさに僥倖の至りですね。

こちらのデニスのCDは、ホロビッツの名盤を超えた唯一の音源だと僕は思っています。

でも、藤田真央君なら、これを超える演奏ができるかもしれないなあと、密かに思っているのですよね。

https://www.amazon.co.jp/ラフマニノフ-ピアノ協奏曲第3番、パガニーニの主題による狂詩曲-ゲルギエフ-マリインスキー劇場オーケストラ-マツーエフ/dp/B07FPV2RXY/ref=sr_1_20?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%87%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%95&qid=1567468726&s=gateway&sr=8-20&fbclid=IwAR2Bsw46vWE3fS4Qw-FcyBvmAdAav-kDzBsdBoSseG1xa-Ucir_iJgJiyVY


青蓮院青龍殿にて送り火

昨晩は京都は青蓮院青龍殿にて送り火を。

藤本家は昨年103歳で亡くなった祖母の新盆でしたが、また天に帰ってしまいましたね。

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「白仏」という辻仁成さんの小説をご存知でしょうか。

1999年にフランスのフェミナ賞外国小説賞を受賞した文学作品なのですが、この時期心に響きましたよ。

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いるいないみらい

診療と勉強とで煮詰まって読書に束の間現実逃避しているときにスタッフに撮られた写真。

これは今日三冊目ですかね。

本

トリニティで直木賞候補になっている窪美澄さんの「いるいないみらい」。

いよいよ発表は来週ですね。


本日発売のリシェス

本日発売の講談社リシェス28号。

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「トップランナー達は2つの世界で輝いている 趣味を極めた人びと」のコーナーで「医師」×「クラシック音楽」の領域でご紹介頂きました。

ありがとうございました。

宜しかったらお読みください。


早稲田大学おりじなる和三盆

今日はクリニックFの診療日。

雑誌取材や、打ち合わせ含め、忙しい日になりそうです。

実は僕の人生、今までなぜか早稲田大学にあまり縁がありませんでした。

昨日お会いした早稲田大学ビジネススクールの川上智子教授にいただきました。

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早稲田大学と名前が入った和菓子、綺麗です。

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川上教授は「ブルーオーシャン戦略」の著者W・チャン・キム氏のいわゆる愛弟子で、新たに作られるマーケットの意義のお話を伺う事が出来ました。

良いご縁を頂きました。

こちらの初版本は、ちょうど僕が14年前に、医師としては古い頃にMBAを取得した時に発刊されたので、医学系の経営学の講演のときに良く引用させていただいた思い出の書です。

新刊「ブルーオーシャンシフト」という本が昨年出されたという事をお聞きしたので、さっそくamazonで発注しました。

読むのが楽しみです。


新しい週

新しい週が始まりましたね。

今日もクリニックFの診療日です。

来週はまたフランス・イタリア出張ですので、今週いっぱい頑張ります。

トランプ大統領訪日のため、都内は厳戒体制です。

警察検問は仕方ないけれど、首都高止められるのは痛いなあ。

昨日届いた本。

週スタート

素領域理論は湯川秀樹博士が中性子理論の次に提示した理論。

読み応えあります。

顧問企業の研究で、電磁気学の礎となるマクスウェル方程式を再度学ぶ必要が出てきたので、訳書を買いましたが、今まで買った本の中で一番わかりやすいかも。

山崎豊子は白い巨塔に影響受けて、未完の最後の長編を再読しました。

白い巨塔は今や現代の忠臣蔵とも言える壮大な医療物語。

原作から50年経ってますから、全く現実にそぐわないところもありましたが、10時間ではそれぞれの人物像が全く見えてこないですよね。

一言で言うと端折りすぎなのかなあ。

岡田財前は、演技力があるだけに、もう一度脚本変えて撮り直してもらいたい。


サン=テグジュペリ「人間の大地」

同世代のお友達で、日本を代表する遺伝子学者の一人でもある相澤先生のおすすめの書を買って早速読んでみました

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リヨンで生まれた、星の王子さまの著者サン=テグジュペリの本ですが、飛行機乗りの世界観が素晴らしい。

宮崎駿が紅の豚のインスピレーションを貰ったと語っていましたが、他の著作も読んでみようと思います。

リヨンから帰ったばかりなので、とてもいい機会でした。

44歳の時にマルセイユ沖で操縦していたロッキード機を撃墜されて彼は戻りませんでしたが、その機体が今世紀になってから発見されて話題になりましたよね。

ちなみにいま文庫本、いくらだと思いますか?なんと980円でした。

ちょっと驚きました。やっぱり小説は電子媒体ではなくて、本で読みたいものです。

それ以上の価値はありましたが。


自分ブランドのつくり方

お友達の三浦親子が自分ブランドのつくり方という本を書かれました。

この本、実は一年前に出版され、嗅覚のアロマセラピー、聴覚の音楽の、心と身体への医学的効能について、僕の著作の事にも触れていただいているのですが、手違いがあったようで、ようやく献本いただきました。

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良い本ですので、ご紹介しますね!


3年前のスクーデリア誌

懐かしい。ちょうど3年前の記事。

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フェラーリ社のお膝元のフィオラノサーキットで国際レーシングライセンスを取得した時の事をスクーデリア誌に記事にしていただきました。


腹一杯肉を食べて1週間5kg減! ケトジェニック・ダイエット

昨日お会いした斎藤先生の本。

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待ち合わせ時間の合間に完読しました。

 

体重kg=1日がタンパク摂取量gの目安。

赤身肉は5分の1が実質タンパク質の量なので、体重の5倍にgをつけた肉を主食として食べ、糖質を取らないという感じです。

体重70kgならば、350gの赤身肉を食べる必要があります。

 

肉主食の生活もありだなあ。


新たな企画

来年に向けて僕の新たな企画です。

CDなどでカットされてしまう20kHz以上の周波数には、多くの効能があると言われているのですが、やはり多彩な振動が含まれている生演奏を聴くのは大事です。

本

 

音楽や超高音域の音波が健康維持に良い影響を与えることはわかっているんだけれど、きっちり証明できていないのです。

50代は趣味と実益を兼ねて、理論と実践の両輪で実証してみたいと思います。


新国際学会周遊記

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