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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

Blanc de blancs

今日はフランスの友人と英語でサシ飲み。

お互いセカンドラングェッジだけれど、ユーモアは万国共通ですね。

笑いました。

フランス_1

フランス_2

彼はこちらのシャンパーニュのオーナーの家系です。

年間3000本しか作らない、飛行機に乗せると味が落ちるので、日本に輸出したくない。

のだそうです。

来月パリ出張ですが、シャンパーニュ行きたいなあ。


ロシア音楽の解釈 ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ長調

仕事として選んだ医学と、人生最大の趣味であるクラシック音楽や舞台芸術。

この二者は理性と感性という、いわば僕の判断基準の両輪とも言えるもので、「医学と音楽のコラボレーション」をいつか実現したいと以前より思ってきました。

本年「藤本ミュージックアカデミー」を設立し、その足がかりがいよいよできつつあります。

これについてのご報告は新たに今月末行いたいと思っています。

オペラ_1

昨晩は今月2度目のラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ長調を聴きに行きました。

ご縁あって関係者席をお取りいただきました。

指揮者がよく見える、舞台裏側のP席です。

 

東京フィルハーモニー管弦楽団、ピアノのソリストは昨年開催された第16回グリーグ国際ピアノコンサートで第一位を取ったばかりの高木竜馬さん。

僕の好きな漫画「ピアノの森」のアニメ版で雨宮修平役のピアノ演奏でも著名ですよね。

オペラ_3

オペラ_4

先週は辻井伸行さん、さらに今週は高木竜馬さんと、今第一線の若手の二人の日本を代表するピアニストが、同じ6月にサントリーホールと東京オペラシティというまさに東京の2大ホールでこの曲を弾くというのも、何かの巡り合わせですかね。

***

今回の一柳富美子さんの解説には、社会主義国ソ連が自由主義国ロシアに転換して27年が経ち、体制激変の影響はこの10年で音楽業界にも及んでおり、それまでのロシア音楽の解釈はほぼ書き換えられる必要があると書かれていました。

確かに音大出身ではない僕にとって、曲や作曲家の知識は、LPレコードレーベルや、映画、日本語の著作に書かれた事ばかりでした。

オペラ_2

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、といえば

曲が生み出された経緯については、1897年の交響曲第1番初演失敗により、うつ病にかかったラフマニノフが催眠療法のダーリ博士の治療によりスランプを脱し、立ち直って書かれたものというのが通説でした。

その話により僕も、ラフマニノフがいわゆる内気でナイーブな27歳の若者であった頃に作られた楽曲なのだ、というイメージを常々持ってこの曲を聴いてきたのです。

ですが近年の研究では、こんな風に云われているそうです。

「幼い頃から叩かれ慣れていたラフマニノフは、この失敗からもすぐに立ち直った。さらにこの作曲の時期は、新進気鋭のオペラ指揮者として八面六臂の活躍をしていて、決して病的な若者ではなかった事がわかった。

実際にダーリ博士の催眠療法は数回しか受けておらず、効果もほとんどなかったが、彼の律儀な性格により、この曲の被献呈者とされた。」

と。

うーん。

いわば常識と信じてきたことが覆されますが、これも音楽を学ぶ面白みの一つですよね。


帝劇ミュージカル「エリザベート」

3年ぶりに日本で公演されている帝劇「エリザベート」を取引先の企業にご招待いただき、観てきました。

ミュージカル「エリザベート」ですが、今までウィーン版、宝塚版、そして2回の帝劇版と観てきましたので、今回僕は4度目の観劇でした。

本当に素晴らしいですね。

心から楽しめました。

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エリザベート_04

「ブロードウェイ・ミュージカルとは違う世界観の作品を作りたい」とアメリカで作曲家として活躍していたハンガリー人のシルヴェスター・リーヴァイと、ミュージカルの翻訳や小説家として活躍していたドイツ人ミヒャエル・クンツェが共同で制作したもの。

物語は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリーザベトの生涯と死を描いたミュージカルですが、同時に中世から20世紀初頭まで欧州王朝を血族によって支配したハプスブルグ家の終焉を、トートという死神役を絡めることによって、時代背景とともに描き出しているのです。

エリザベートの息子ルドルフとの別れや、美へのこだわり、慰問の旅など、現在でも共感しやすいストーリー。

さらに、一度耳にしたら忘れられない美しいメロディ・・・と、このミュージカルが繰り返し上演され、愛されてきたのがよくわかります。

ちなみに1992年にこのミュージカルが初演されたのは、アン・デア・ウィーン劇場。

僕も何度か訪れたことがあるのですが、モーツァルトのオペラ『魔笛』の台本で成功したエマヌエル・シカネーダーが1801年に落成させた由緒ある劇場なのです。

この劇場は当時ウィーンに住んでいた、ベートーヴェンが、交響曲第3番「英雄」、交響曲第5番「運命」、そして交響曲第6番「田園」を初演したことで知られているのですよ。

歴史の重みを感じますね。


辻井伸行さんのコンサート

ディレイなく帰国できたので、今日は世界に通用するピアニストの一人辻井伸行さんのコンサートに行ってきました。

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渾身のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 聴かせていただきました。

初めてオーケストラの後ろのP席に座りましたが、演奏が目の前でテレビ目線で見ることができてとても良かったです。

盲目のピアニスト辻井さんが米国を代表するピアノコンテストのヴァンクライバーンで優勝して話題になったのはもはや10年前。

今回も円熟した演奏でしたが、演奏会終了後に、辻井さんが言った一言。

「ここまで来られたのは、支えてくれた両親や先生方、応援してくださる皆様のおかげです。
さらなる高みに向けて一層努力したいと思います。」

30歳でここまで完璧な演奏が出来るのに、さらなる努力をする。

自分も頑張らないとなあとつくづく思いましたよ。

世界レヴェルのピアノ演奏が出来る日本人は、例えばクラシックだと内田光子さんとか、分野は違えど、ジャズの上原ひろみさんとかだと思いますが、辻井さんは間違いなく世界のピアニストの歴史に名前を刻む人ですね。

彼を次ぐ若手は、現在20歳の藤田真央さんだと自分では思っているんですが、こうしてピアニストが育っていくのをみるのもクラシックファンの楽しみの一つですね。


DUOMO広場でドボルザーク交響曲第9番 新世界

ミラノDUOMO広場でのスカラ座のチャリティコンサート。

会場がDUOMO広場になりましたので、DUOMO駅が封鎖されていました。

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ドボルザーク交響曲第9番 新世界。

久しぶりに聴きましたが、アメリカ大陸のジャズの影響を受けたとも言われるこの曲。全ての楽章が作り込まれていますね。感動しました。

本当にクラシック音楽は素晴らしいですね。


旅の友 ゴルフバッグ

こちらの輸送用ゴルフバックをトランクに乗せてチェックインしたところ、「これは兵器か?」とニコニコしたイタリア人のフロントに言われたので、「そうそう、日本の大砲だよ」と答えて無事にチェックインできました。

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イタリア人のこういうお茶目なところが良いですね。笑。


Le Golf National

パリでは対照的な二つの名門コースでプレーする事ができました。

こちらはRyder cupが開催されたレゴルフナショナルです。

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パリ中心から16km。ゴルフ場は風速10m以上の強風で、凍えながらやりました。


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深々としたラフに入るとロストもしくは絶対に一打では出ないショットになります。

ラフはペナルティだと思い知りましたよ。

ミュアフィールドやセントアンドリュースオールドコースでもやりましたが、欧州ゴルフは自然との戦いですね。

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レストランでは狭山ゴルフ場というライス麺のメニューがあったのでいただいたのですが、何か関連あるのですかね?


Golf de Chantilly

フランスゴルフランキングNo 1。企業家の集まりで憧れのコースでプレーしてきました。

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まさに古き良き会員制名門コースというかんじ。

 

 


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僕は調子に乗ってブラックティーでプレーしたのですが、バーディ含め数ホールでは健闘したものの、とにかくロストボールが多い!

欧州では基本的に手引きカート、キャディさんもいませんので、少しでもブッシュに入るとボールを見つけるのは不可能になります。

ボールは日本から持ってきたボールをすべて使い切り、こちらで買い足すことに。


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クラブハウスは美しくて圧巻でした。

何事も経験ですね。


シャトームートンロートシルト

ボルドーの5大シャトーの一つ。

憧れのシャトームートンロートシルトへ。

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このブランドはイギリス系のロスチャイルド家が所有し、オーパスワンの共同経営者としても知られていますが、毎年有名な画家にラベルを描いてもらっているのです。

写真の撮れないエリアでこの原画が飾られており、ゆっくり見学出来ました。

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僕も1970年のシャガールの描いたボトルをいつか手に入れたいと思っていました。

残念ながら2000以前のものはここでは売られていないのだそうです。

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試飲で2011年のものを頂きましたが、上品で素晴らしかったですよ。


ヤード表示ではなくメーター表示のゴルフ場

フランス人とゴルフ。全仏5位にランクされるコースなのだとか。

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ナイスショットをトレヴィアンと言ってくれるのがなんだか新鮮でした。

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あとはヤード表示ではなくて、メーター表示。これは微妙に難しい。

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晴れていてスコアもまあまあ良いゴルフが出来たのですが、風が強いですね。

もっと低い球を打たなければ。


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