ニューヨークでの最後の仕事は、ニューヨークシティの都市型クリニックDr. Jody A. Levine MDへのインタビューです。
機器の使用方法や頻度、アフターケアの方法など学んできましたよ。
施術価格は日本の1.5〜2倍という感じです。
先進国の国際価格から言えば、日本のレーザー治療は格安で受けることが出来ます。
患者さんにとっては一見良いことなのかもしれませんが、価格競争を招いている現状によって治療の質が疎かになってしまう場も少なくありません。
ドクターも苦しみます。
レーザー治療に対する認識や評価がまだ低いという事なのかもしれませんし、日本の美容・アンチエイジング市場特有の壁なども考えなければなりません。
美容外科医ではない僕ですが、こうした現状を踏まえて僕にできることをもっと頑張らなければいけませんね。