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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

引き続きスロヴェニアにいます

引き続きスロヴェニアにいます。

昨日はFotona社に伺い、副社長のDr.Matjaz Lukac、 インターナショナルビジネスディベロップメントマネージャーのVlaho Krisperとお会いしてきました。

研究とマーケティングについて打ち合わせがあったのです。

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今年この時期に欧州に来られたことの幸運を改めて感じましたね。

今後の研究や日本の医師の市況状況などを報告するためにも、新規レーザーの開発が行われるこの時期に欧州に行くことはとても大切だと考えていたのもありますが、英国EU脱離脱により何か自分たちの仕事にも影響があるのか自分の目や肌で感じたかったというのもありますし、また、日本の市場をどう考えているのか、メーカーの忌憚ない意見も直接聞きたかったのです。

欧州経済の中心であるドイツのメルケル首相は中国重用路線を取り、中国は変わらず日本を(日本のみに限らないのですが)警戒しています。レーザーに関しても中国市場拡大をひしひしと感じる中、日本の医師や市場の存在感を示していかないと、機器も情報もスムーズに入らない環境に危惧を感じるのですよね。

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さらには11月の米国大統領選に向けて、自分たちが覚悟すべきことはあるのかなども。日本の中にだけいると、自分の元に届く、手に入る情報が果たして本当に正しいものなのか、時折不安になるのは僕だけではないでしょう。

地繋がりで、10年後の国境はどうなるかわからないと常に危機感を持ちながら生きてきた、タフな大陸の考え方や視点に定期的に触れる機会を持たせてもらうと、自分のビジネスや将来の方向性のチューニングに役立ちます。

世界史が好きで良かったなとも思いますね。

日本で暮らしていると、世界を大局に観るのではなく、ワイドショー的な小さくて本当に瑣末なイザコザやしがらみばかりにフォーカスさせられる日常にどこか麻痺してる自分が時折います。これが国家戦略なのかと思ってしまいたくなるくらいに情報操作されているんだと思います。

こうして外に出る機会を与えられ、島国日本で育まれてきた自分たち日本人の強いところや個性を、どんな風にまた磨いて対外的な戦力とするべきなのかについても考えさせられます。

出会いのご縁に感謝しなければなりませんね。

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一方FOTONA社でも、ユーザーの声を聞ける事はあるようでなかなか無く、ましてや日本人医師で完全に英語で意思疎通ができた人物はほぼ初めてだったので、「とてもありがたかった」と歓待されました。

僕も今年はFotona社とは上海と北京。そして2度の台湾で国際学会講演でつながりもありますし、国内の歯科の学会にも呼ばれています。

クリニックFとして、来年度に向けたFotonaの戦略が見えてきましたよ。


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