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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

西嶌暁生先生の誕生日祝いをしてきました

昨晩は石亭の鉄板焼きで西嶌暁生先生の誕生日祝いをしてきました。

15歳違いですが、ちょうど世代が1つ半違う感じですね。

西嶌先生

これからの医師に必要な能力、「研究力」 「臨床力」 「経営力」でも能力を開花して、次世代を率いる一人として羽ばたいて欲しいです。

今後も後続の成功を応援してゆきたいと思います!


ドイツ発 技術の粋を集めて開発した低温大気プラズマ「kINPen:キンペン」

皆様、こんにちは。火曜外来を担当している西嶌です。

 

今回はドイツのライブニッツ・プラズマ科学技術研究所が、ドイツの技術の粋を集めて開発した低温大気プラズマ「kINPen:キンペン」に関しての報告です。

 

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まずは、下の臨床経過をご覧ください。

30歳代女性の腰部に、CO2のフラクショナルレーザーを照射した直後に、kINPen(キンペン)を照射した場合(右)と、照射しなかった場合(左)の臨床経過です。

 

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照射後6日目には右腰部の照射部位はほとんどわからなくなっているのに対して、非照射部が同様のレベルまで改善するのに、照射後16日間を必要としました。

 

大変驚くべきことですが、kINPenをわずか1回照射しただけで、CO2のフラクショナルレーザーを照射した後のダウンタイム(かさぶたの期間)が劇的に(約3倍)短縮しました。

プラズマとは、個体、液体、気体に続く第4の形態であり、私たちの身近では、空気清浄、脱臭、半導体プロセシングなどに利用されています。

 

医学界では、創傷治癒や癌治療、殺菌作用の分野で20年以上前から注目されています。

そして、2000年以降、低温プラズマの開発が進み、現在は最もホットな話題の1つとなっています。

 

プラズマ先進国のドイツでは、難治性の慢性潰瘍(他の治療で治らなかった創部)に対して、保険が適応されており、その応用や適応は拡大しつつあります。

 

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創部が治る際に必要な因子は様々ありますが、その中でも創部の見た目を元通りに修復するために、特に重要な因子は

①結合組織の増生

②血管新生に伴う血流改善

③表皮細胞の遊走

④感染制御

 

になります。

 

そして、これらの因子を促進させるものが今回のプラズマです。

実はこれは、美容レーザーによるリジュヴィネーション(若返り)で活性化させたい因子と一致しています。

すなわち、健常な皮膚にプラズマ照射した場合、真皮層の結合組織(コラーゲン等)の増生、表皮の老廃物の除去、皮膚の常在菌(アクネ菌など)の殺菌等の効果が期待できます。

今回ご提示した症例は、CO2のフラクショナルレーザーを腰部に照射したものです。

元々腰部は顔面と比較し、2倍以上ダウンタイムが長い部位です。

しかし、kINPenを照射した部分は、非照射部と比較し約11日早くダウンタイムが終了しており、理論的には約3倍のスピードでリサーフェシングが完了したことになります。

このことは、長年、創傷治癒に携わってきた形成外科医としても、大変驚くべきことであり、今後注目していきたい分野です。

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ではなぜ、プラズマがこのような効果をもたらすのか?

その点に関してまだ解明されてない部分はあるものの、動物レベルではかなり研究が進んでおり、当院の前田先生、宮下先生も大学院の研究室にて探究しています。

今後、本ブログでも分子レベルの機序に関して説明する機会があると思いますので、楽しみにしていてください。


はじめまして 西嶌です 異常を正常に 正常を美に

初めまして。

 

11月からクリニックFで勤務させていただいている西嶌暁生と申します。

 

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形成外科医でクリニックFでは火曜日の外来を担当しています。

 

これから少しずつブログも書いていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

今日はまず自己紹介をしたいと思います。

 

僕は富山県富山市で6人兄弟の末っ子として生まれました。

 

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母の背中にオンブされているのが僕です。

 

兄弟が多くて、毎日生きていくのに必死でした。

 

イチゴは3個以上食べたことがなかったなあ…(笑)。

 

でも兄弟が多いと良いことも沢山ありますよね。

 

今も仲が良いですし、兄弟皆それぞれの場で各々の道を進んでいます。その姿を見てお互いに励まされています。

 

さて、現在は藤本先生の下でレーザー・光医療、レーザーで行うアンチエイジング医療やレーザーで行うことのできる傷跡の修正などについて学んでいます。

 

これまで僕は形成領域全般に携わり、特に外傷や慢性潰瘍を得意としてきました。

 

通常形成外科では、先天的に、あるいは病気や事故などで欠けてしまった部分を補ったり、医学的な意味での「異常」を正常に近づける、または完全に正常な状態に戻す治療を行います。

 

切断されてしまった指を再接合するような手術は僕が得意とするもののひとつです。

 

見た目的にも機能的にも「完全」を追求する、ということが形成外科の現場では常に大きなテーマであり、そこにベクトルが常にありますので、美容医療というのはこの点で非常に僕たち形成外科医には親しみのある分野であると言えます。

 

欠損を補い、異常を正常に近づけ、その正常をより美しく昇華するという、目標とするベクトルの方向が一直線で繋がるわけです。

 

すなわち、我々形成外科医の究極の目標は美を追求することに近似していると言っても過言ではありません。

 

すこし強い言葉を使えば、異常を正常にできない者に、正常をより美しくすることは難しい、と言って良いかと思うのです。

 

その為、現在も新東京病院(千葉県松戸市)で勤務し、日々の保険診療の業務も平行して行っています。

 

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僕は“病気の専門家”であると同時に‟健康の専門家”でもありたいと考えています。

 

時の流れの中で皆、年齢を重ねながら日々の生活を送っています。その中でいつまでも心を、そして身体も健やかに保ちながら暮らしていくためにはどうしたらいいのか。

 

クリニックFではそのためのお手伝いをしていきます。

 

これから、どうぞよろしくお願い致します。

 

西嶌暁生


西嶌先生とダブル外来

今日は西嶌先生とダブル外来です。

美容医師で、一泊温泉付きスキー合宿に行って勉強会もできないかなあと画策しています。

誰か行く人いないかなあ。

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実は青森県、岩手県、山形県に行った事が無いのです。


低い侵襲で高い満足を スマイルリフトのメリット

こんにちは金曜日土曜日外来担当の宮下宏紀です。

今日は藤本先生とダブル外来でした。

クリニックFも少しずつドクターが増えてきて、今は藤本・前田・西嶌・宮下と4名になりました。

 

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各ドクターの得意分野を出来るだけ伸ばしながら、トータルでバランスのよい診療を提供していくことが現状の目標です。

もともとは僕は形成外科医として10年以上診療にあたってきており、先天性後天性問わず多くの疾患については、手術という技術を以て治療を行ってきました。

 

手術の場合、効果はもちろん劇的でよいのですが、必ずしも手術結果がよくない症例もあります。

 

手術するほどではない症例、またメスを入れることにどうしても抵抗のある方もいらっしゃいます。

 

そういった方に非手術的な方法を用いることで、低い侵襲でなおかつ高い満足を得られればこれはもう画期的と言えるでしょう。

 

その点で、レーザーを使用した治療というのは僕たち形成外科医にとって非常に興味深いものがあります。

 

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今は平日をがん研有明病院で乳房再建をはじめとした数多くの手術を行なっており、金曜日土曜日の週末はクリニックFで非手術的な治療方法を考え、実践することに費やしています。
これは今の自分にとって非常に良いバランスとなっていますね。

 

レーザーについては僕たち形成外科医だけでなく、他科からも関心を集めているようです。

 

 

 

*****

 

特に今年メディアでも話題になったスマイルリフトについて改めてご紹介すると

 

スマイルリフトとは、スロヴェニアにあるFotona社が総力をあげて開発したSP Dynamisという機械を用いて、波長2940nmのEr:YAGレーザーをスムースモードという新方式で口や眼の粘膜に打ち込むリフティングのレーザーです。

 

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スムースモードとは幾つかの特徴を有するのですが

 

1. 深さ500μmのUpperDermisLayerを61~63°Cまで加熱

 

2. 熱刺激により組織の30%程度は即時的な収縮を見せながらより深く位置している組織までリフティング

 

3. 収縮効果が長く持続されると、HSP(heat shock proteins)が現れながら 皮膚の厚さ及び弾力改善に関 係の深いコラーゲン新生を生成

 

 

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非常に高い組織収縮力を有することが特長です。

 

このレーザーを眼や口の粘膜に直接打ち込んでほうれい線や下まぶたのクマの改善を狙うというのが通常の使用方法です。

 

患者さんにとっての利点はなんといってもすぐに効果を実感できる一方全くダウンタイムがないことに尽きるかと思います。

 

そのため、こちらに多く通ってくださっているビジネスを日々されている方や、御家族ある方、メディアに出る方などにも非常に好評です。

 

努力を人に知られたくない、という日本人のメンタリティによく合っている施術と言えるのでしょうね。


サーマクール 西嶌先生とダブル外来

今日は西嶌先生とダブル外来です。

クリニックFのリフティング・たるみ治療機器とえいば、2003年の登場以来、いまだにサーマクールは外せません。

市場のリフティング・たるみ治療機器は、サーマクールのコピー機器か追従機器の枠を超えないのですよね。

それだけ偉大な功績だったという事です。

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実は、日本で一番最初に認定されたサーマクール認定医は藤本なのです。

当時はルイス・エスパーザー医師に直接英語で指導を受けたのですよね。思い出すなあ。

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講習の時には写真が撮れなかったので、こちらは別で撮影したもの。

懐かしいです。


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