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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

宮下先生と

今日は宮下先生とダブル外来です。

 

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目を大きく開けて写真を撮るようにワンポイントアドヴァイス中。


西へ

おかげさまで本日の診療無事終了しました。

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宮下先生はこれから西へ向かうそうです。

さて残り1日。明日は今年一年を締め括る診療日。頑張ります!


Fotona4D 宮下宏紀先生

クリニックF、今日の外来は宮下宏紀先生です。

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年末は地方御在住の方や仕事収め後の男性患者さん、日本にお正月で一時帰国中の方、旅行で来日中の外国籍の方・・・などなど普段に増してヴァラエティ豊か。

コミュニケーション力高い先生が日本語英語フル稼働で診療にあたっています。


プラズマ治療機器ネオジェンスパ

クリニックFに帰ってきました。

今日は宮下先生とダブル外来です。

プラズマ治療機器ネオジェンスパの上位機種がインストールされました。

プラズマ治療ですが、火傷跡が綺麗になったり、難治性の肝斑が治療できたり、ニキビ治療に使ったりと、続々と良い症例が出てきました。

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今後の理論研究が楽しみです。


低い侵襲で高い満足を スマイルリフトのメリット

こんにちは金曜日土曜日外来担当の宮下宏紀です。

今日は藤本先生とダブル外来でした。

クリニックFも少しずつドクターが増えてきて、今は藤本・前田・西嶌・宮下と4名になりました。

 

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各ドクターの得意分野を出来るだけ伸ばしながら、トータルでバランスのよい診療を提供していくことが現状の目標です。

もともとは僕は形成外科医として10年以上診療にあたってきており、先天性後天性問わず多くの疾患については、手術という技術を以て治療を行ってきました。

 

手術の場合、効果はもちろん劇的でよいのですが、必ずしも手術結果がよくない症例もあります。

 

手術するほどではない症例、またメスを入れることにどうしても抵抗のある方もいらっしゃいます。

 

そういった方に非手術的な方法を用いることで、低い侵襲でなおかつ高い満足を得られればこれはもう画期的と言えるでしょう。

 

その点で、レーザーを使用した治療というのは僕たち形成外科医にとって非常に興味深いものがあります。

 

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今は平日をがん研有明病院で乳房再建をはじめとした数多くの手術を行なっており、金曜日土曜日の週末はクリニックFで非手術的な治療方法を考え、実践することに費やしています。
これは今の自分にとって非常に良いバランスとなっていますね。

 

レーザーについては僕たち形成外科医だけでなく、他科からも関心を集めているようです。

 

 

 

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特に今年メディアでも話題になったスマイルリフトについて改めてご紹介すると

 

スマイルリフトとは、スロヴェニアにあるFotona社が総力をあげて開発したSP Dynamisという機械を用いて、波長2940nmのEr:YAGレーザーをスムースモードという新方式で口や眼の粘膜に打ち込むリフティングのレーザーです。

 

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スムースモードとは幾つかの特徴を有するのですが

 

1. 深さ500μmのUpperDermisLayerを61~63°Cまで加熱

 

2. 熱刺激により組織の30%程度は即時的な収縮を見せながらより深く位置している組織までリフティング

 

3. 収縮効果が長く持続されると、HSP(heat shock proteins)が現れながら 皮膚の厚さ及び弾力改善に関 係の深いコラーゲン新生を生成

 

 

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非常に高い組織収縮力を有することが特長です。

 

このレーザーを眼や口の粘膜に直接打ち込んでほうれい線や下まぶたのクマの改善を狙うというのが通常の使用方法です。

 

患者さんにとっての利点はなんといってもすぐに効果を実感できる一方全くダウンタイムがないことに尽きるかと思います。

 

そのため、こちらに多く通ってくださっているビジネスを日々されている方や、御家族ある方、メディアに出る方などにも非常に好評です。

 

努力を人に知られたくない、という日本人のメンタリティによく合っている施術と言えるのでしょうね。


アンチエイジングにどうビタミンCを役立てるか

こんにちは。
金曜日と土曜日の外来を担当している宮下宏紀です。
今日も朝からおかげさまでフル回転していてこんな時間になってしまいました。
新しくできたフォトナ4Dのプレゼンテーションも好評でしたよ。
さて、また藤本先生のブログにお邪魔しています。
今日はビタミンCについて少しお話ししてみますね。
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先日は株式会社ITOの伊藤忍社長に来ていただき、クリニックFでビタミンC含有化粧品の作成実習を行いました。
ビタミンCの奥深い話を聞けてとても勉強になりました。

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ビタミンCは英語でascorbic acidといいますが、これはa(抑制する)+scorbic(壊血病scurvy)、つまり壊血病を予防する酸性物質という意味です。

大航海時代に船員の死因第1位だった壊血病は実はビタミンC欠乏によりコラーゲン合成が行われず、血管壁が脆弱になっているため起こっていたわけですね。

ビタミンCの主な働きは抗酸化作用とコラーゲン合成で、そのいずれも美白やアンチエイジングには欠かせません。

ビタミンCは水溶性なので水相ではラジカルを補足して抗酸化作用を発揮しますが、脂質の相ではその効果を発揮しづらいという弱点があります。

そこで更なる活用のために、ビタミンCの一部に脂溶性の物質やその他の物質をつけてビタミンCの特徴を変えた前駆物質(プロビタミンC)の研究が進みました。

たとえば脂溶性のグリセリン(G)と殺菌作用を有するオクタノール(O)を修飾したGO-VCは、水溶性と脂溶性を併せ持つ両親媒性の性質に加えて、ニキビへの殺菌作用も有する優れたプロビタミンCです。

両親媒性なので利用の幅が広がります。

GO-VCやAPPSなどのプロビタミンCは、コントロール群に比べてメラニン産生を抑制する性質や色素沈着を抑える性質が報告されており、日常的な皮膚ケアに向いています。

またポストレーザーケアとしてのビタミンCの役割も欠かせません。レーザー照射後に増えるフリーラジカルを消去する抗酸化作用、皮膚の再生を助ける作用、炎症後色素沈着を抑える作用、照射後の熱傷対策として皮膚温を下げる冷却作用など複数の効果が期待されます。

今後は各種プロビタミンCの一番良い配合などを探っていければと思います。


第43回日本マイクロサージャリー学会 乳房再建パネルディスカッション

クリニックFで金曜日と土曜日の外来を担当している宮下です。
今日も藤本先生のブログにお邪魔しています。
今回は第43回日本マイクロサージャリー学会学術集会で広島までやって来ました。
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「乳房再建を極める」
「DIEP皮弁による乳房再建において腰痛に影響をもたらす因子の検討~より良い手術計画のために~」
乳房再建のパネルディスカッション無事終わりました。
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これで本学会の発表はおしまい。

 

この時期の広島は見事な紅葉で、お土産にはもみじまんじゅうを買おうと決めました。
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広島風お好み焼き。美味しくて、量もたっぷり!
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クリニックFで火曜日の外来を担当している西嶌先生も一緒に来ています。
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懇親会ではカープ女子の方がビールを注いでくれました!

「肌の細胞を増やす治療」培養皮膚治療

金曜日と土曜日の外来を担当している宮下宏紀です。

まだ自分の公式ブログがないので、藤本先生のブログに今日はお邪魔しています。

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水素点滴良かったですよ(笑)。

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さて、今日のテーマは再生医療です。

11/10夜は、培養皮膚によるアンチエイジング治療の第一人者である北條元治先生に来ていただきクリニックFで勉強会を行いました。

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夜遅くまで盛り上がり話は尽きませんでした。

従来より美容皮膚治療は数多くあり、大きく分けると肌の細胞をより働かせる高周波・血小板などの治療と、異物を入れてバランスを整える注入・ボトックスなどの治療の2種類に分かれていました。

2種とは一線を画して、「肌の細胞を増やす治療」ということになります。

できあがった培養皮膚の利用法としては、従来は細かく1mm間隔で皮膚浅層に注射をしていましたが、クリニックFで行う際はもう一工夫加えて、フラクショナルレーザーで出来た小さな穴を利用したり、プラズマの深達性を利用した利用法を検討中です。

複数の治療の組み合わせによる相乗効果が楽しみですね。

患者さん自身から採取した組織や細胞を培養してまた体に戻すという治療は、第2種再生医療というものにあたり、厚労省の認可を受けたクリニックでないと行えない類のものです。

クリニックのレベルで第2種再生医療の認可を受けているのはまだ10院程度しかないですが、幸いクリニックFは第2種の認可を受けられそうで11月下旬には培養皮膚を利用した治療が開始できる見込みです。

一度採取した自分の若いときの細胞はセルバンクの-196℃の液体窒素タンクに預ければ数十年の保管が可能になるので、働きが元気なうちの細胞を将来に備えてとっておくことが出来るというメリットもありますね!

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ご興味のある方はぜひお問い合わせください。


FOTONA 4D

東京では宮下宏紀先生がクリニックを守ってくれています。

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こちらはFOTONA 4D。

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クリニックFでは、トリニティの上位機種的な位置づけで、1年に2回~3回こちらを受ける方が多いのです。

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特に肌のハリ感やキメに関しては非常に良いと好評です。

年末が近づいてきたせいか、FOTONA 4Dやサーマクール、ウルセラ、マドンナリフト等の稼働率が上がってきました。


妖気?

今日は宮下先生とのダブル外来でした。
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髪の毛が一束逆立っているので、何やら妖気が漂っているようだと言われました。妖怪アンテナ反応中(笑)!ということにしておきましょうか。
これから僕は神戸出張です。

未来を感じるプラズマ

早いもので、もう9月になってしまいましたね。

今年は慣れない薬学の博士論文に取り組んでいて、英語漬けです。

こういった時、なぜか僕の場合は日本語の表現能力が落ちるんですよね。

特に最近はまとまった長さのブログがなかなか書けないのが悩みです。

 

***

 

今日は時間ができましたので、僕が現在特に注目している「プラズマ」の医療応用について考えたいと思います。

 

 

クリニックFに勤務してくれている宮下宏紀先生と前田拓摩先生が、工学博士号を目指して、10月から東京都市大学のプラズマ医用研究の工学部大学院平田孝道教授の研究室に社会人入学することになりました。

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*受験日のふたり。面接のためにスーツを着ています。

 

 

いよいよクリニックFのチームで、本格的にプラズマの医療応用研究がスタートします。

 

研究室*平田孝道教授がクリニックを訪問してくれた際に

 

戻り*前田先生、宮下先生と。11月にはまた新しいドクターが入りますのでお楽しみに。

 

 

 

プラズマには、とても未来を感じていますので、楽しみです。

美容医療機器の中には、レーザーを中心として様々なエネルギーベースを利用した機器があります。

Enagy based Medical Device という言葉が海外では一般化しましたが、市場にあるものを考えても、かなりの機器が存在しています。:-

 

○レーザー

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ピコ秒レーザー(ピコシュア ピコウェイ エンライトン)
Qスイッチ Nd:ヤグレーザー(メドライトC6 レブライト)
Qスイッチ ルビーレーザー
Qスイッチ アレキサンドライトレーザー(アコレード)
ロングパルス Nd:ヤグレーザー(ジェネシス フォトナ4D)
ロングパルス エルビウムヤグレーザー(スマイルリフト)
ダイオードレーザー
エキシマレーザー
CO2レーザー

 

○フラクショナルレーザー
halo ヘイロー(ハイブリッドフラクショナル エルビウムヤグ2970nm+ダイオード1470nm)
フラクセル3DUAL(ツリウムグラス1940nm+エルビウムグラス1550nm)
スターラックス1540XD
スマートサイドスクエア(RF+フラクショナルCO2 10600nm)

 

○光 IPL(インテンスト パルスライト)
主に色素用

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eplusSR

オーロラ

ライムライト

BBL

スターラックス

 

○光 NIR(近赤外線)
主にたるみ用

サブライム

タイタン

スキンタイト

 

○RF(ラジオ波 高周波)
サーマクール

エンディメッドプロ

インディバ

ヴァンキッシュ

トゥルースカルプ

 

○パルス磁場

ヴィーナスレガシー

ヴィーナスフリーズ

 

○超音波

エクシリス

 

○HIFU(ハイフ・高密度焦点式超音波)

ウルセラ

 

○LED

オムニラックス

 

○クライオ(氷結)

ゼルティック

 

○衝撃波

セルトーン

などなど

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レーザーは「クロモフォア(発色団)」に反応するため、肌の色の濃い人や、色ぐすみがある方の皮下の治療は難しい側面があります。

RF(ラジオ波、高周波)はたるみ治療には効果的ですが、モノポーラやバイポーラ、マルチポーラなど、エネルギーを出力するジェネレーター先端の数によってエネルギーの伝わり方やその伝わる深さが異なります。

新たなエネルギーベースとしてここに加えておきたいのが、プラズマです。

プラズマは、気体 液体 固体 ではない第四の「物質の”相”」と言われるものです。

***

 

“相”とは聞きなれない言葉かと思います。

「形態」という言葉に直すともう少しわかりやすいかもしれません。

水を例にとると大気圧下では、0度以下の状態で、固体=氷、常温では液体=水、100度を超えると気体=水蒸気、となり、数千度を超えるとプラズマ=電離ガスという状態になります。

プラズマ中では、イオン、電子、中性粒子、ラジカルなどがランダムに運動していう状態です。

レーザーと比べた場合のプラズマの特徴は、皮下にどんな物質があろうが一様にエネルギーを伝えることができることです。

これは、高エネルギーの小さな物質を、ピストルの弾のように皮下に打ち込んでいくことをイメージしていただければ良いと思います。

***

 

クリニックFでは、ネオジェンスパという機器が現在活躍しています。

 

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プラズマにはいくつかの特性があり、その性質が様々な分野で応用されています。

例えばプラズマのもつ反応性。

このラジカルなど反応性の高い粒子が生成される性質は、半導体プロセシング、空気清浄、脱臭などに利用されています。

また、気体に固有の波長の光を発する性質は、PDP、レーザー、微量元素分析、紫外線殺菌などに、摂氏10,000度の高温を容易に実現できる性質は廃棄物処理、核融合などに応用されます。

さらに近年「低温プラズマ」が開発されたため、2000年代後半以降、大気圧プラズマの研究が流行しています。

大気圧低温プラズマはほとんど室温のヘリウムプラズマです。

プラスチック、金属、半導体、繊維、紙、生体などあらゆる物質へのプラズマ照射が可能となるため、様々な物質の表面処理だけでなく、医療分野への応用「プラズマ医療(PLASMA MEDICINE)」も始まっています。

歯のホワイトニング、医療機器の滅菌、血液凝固、がん細胞のアポトーシス、植物の成長促進、そして細胞の活性化や創傷治療など美容医療への応用が十分に期待できる分野です。

クリニックFでは、プラズマの医療応用として、火傷治療の加速やケロイド治療などに使っています。

では、このプラズマ、美容目的に利用したとして、一体どのような効果があるのでしょうか?

一般的にプラズマの適応疾患は毛穴、キメ・くすみ(特に美白化)、小じわ(眼瞼内も可能)、にきび、にきび痕、傷跡・瘢痕などが挙げられます。

プラズマによる殺菌の研究は進んでおり、窒素ガスプラズマを水分を含んだ皮膚に照射するとアクネ桿菌や黄色ブドウ球菌、などを主体とする皮膚の常在菌の他、高耐性細菌を殺菌することがわかっています。

こうしたプラズマの抗生物質などとは違った形での殺菌への作用機序と創傷治癒の能力が、ニキビ治療の分野で期待されています。

また、殺菌親水性はくすみの解消や美肌にも効果的ですし、先ほど述べたようなクロモフォアに反応しない点、熱変性による小じわの改善、成長因子の産生や活性化による毛穴の改善など、様々な症状に対して全て同時進行の治療を1台で実現することが可能です。

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もう一つクリニック F が他のレーザーや光などのエネルギーべースと違う、プラズマに注目する理由があります。

プラズマには「プラズマ洗浄」という工学的な言葉もあるように、レーザーと違って皮膚表面の有機物(角栓、老廃物、脂質)を完全除去する効果があるのです。

科学的な説明としてはプラズマの不対電子が、表面付着物の基材との結合を切っているためで、これは、レーザー施術などの前処理にプラズマが利用できる可能性を示唆しています。

いうなれば「プラズマ・ピーリング」。

プラズマを照射すると皮膚の透過性が増し、治療中や後のドラッグ・デリバリーの効果が高まります。

これは 肝斑治療への併用も期待できるのではないかと注目しています。


仰天

昨日夕方宮下宏紀先生よりとあるニュースが届き、前田拓摩先生と宮下先生の不思議な結びつきにスタッフ一同仰天しました。

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医師というのは基本的に科学の世界に籍を置き、論理的な思考やエビデンスによる物差しを胸ポケットに入れて日々暮らしていますが、それだけでは語ることのできないものが人の縁にはありますね。


新国際学会周遊記

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