今日は朝から米国パロマ社のクリニカルミーティングでした。
北京、杭州、上海などの中国はもちろん、日本、韓国、フィリピン、インド、タイ、ニュージーランドなど、汎太平洋各国から11名のドクターが招待され、米国パロマ社の製品の使用経験についてプレゼンを行ないました。
僕はMaxG と フラクショナルレーザーのスターラックス1540XDについて講演してきました。
パロマ社は米国のレーザー機器メーカーとしては老舗の一つで、多くの特許を持っている事で知られています。
いわゆる光治療器と言われるIPLの製造には、パロマ社の特許を回避出来ないないところがあり、シネロン/キャンデラ社、キュテラ社、ルミナス社など大手のレーザーメーカー含めて、光治療に関してはパロマ社に特許料を支払っている会社がほとんどなのです。
僕の講演の様子を、朝から席が隣で仲良くなったニュージーランドのDr Garsing Wongがiphoneで撮ってくれましたので、ひとまずアップしますね。
非常に有意義な講演もありました。
帰国したら色々とこのブログで報告してゆきますね。