ヴェルディの三作目のオペラ第三幕に流れる「行け、わが想い­よ、黄金の翼に乗って」は、今のイタリア人にとって第二国歌とも言える曲。

イギリス人にとってのエルガーの威風堂々のような曲ですね。

昨晩のヴェローナのナブッコの公演では、この曲ののち拍手が鳴り止まず、指揮者がわかったわかったとジェスチャーして、スコアを数ページ戻し、この曲だけを劇中に再度アンコールして演奏しました。

数百人単位の合唱でしたのでまさに感動です。

— 場所: Arena di Verona