ヘルシンキに到着しました。
欧州の中では珍しいアジア系のマジャール人の国から同じくアジア系のフィン人の国へ。
外交官を目指して文系学部受験の勉強していた大学受験現役時代と代ゼミの特待生だった時期。
代ゼミの武井正教先生の東大世界史と武井正明先生の東大地理の講義が面白くてたまりませんでした。
お二人の先生方は、今でもお元気なのかな?
夢のために、それはそれはよく勉強した記憶がありますが、今では、音楽や絵画を理解するときの教養や、海外の医師との会話のブレイクアイスとして大変役に立っています。
思えばある転機があって、医学部も一校だけ受験しようとふと思いついたのは共通一次の直前のちょうど今頃でした。
僕は理系の方が圧倒的に得意だったんですよね。今では医者は天職だと思っていますが、本当にあの時、医師になる事を思いついて良かったです。
人生万事塞翁が馬ですね。
人生結果がどうなるかわからない。
それゆえに、無駄な努力など無いのです。